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スマートスピーカーの特徴を比較!Google HomeやAmazon Echo(Alexa)で違いはある?

スマートスピーカーは話しかけるだけでネット検索ができたり、音楽やラジオをハンズフリーで再生することができます。

スケジュールも簡単に確認ができ、日常生活や仕事の場面で大活躍します。

家電と連携できる製品もあり、対応するスマート電球を使うと照明のオン・オフも可能です。

基本的な性能はどのメーカーのものでも同じですが、今回はGoogle・Amazon・LINE・SONYで販売されている4つのスマートスピーカーを紹介していきます。

価格やデザインの他に特徴もそれぞれなので、スピーカーを選ぶ参考にしてください。

この記事の目次

①Google Home

画像引用元:Google Home公式サイト

Google製のスマートスピーカーで、Google アシスタントが搭載されています。

「OK Google」または「ねぇ Google」と話しかけることで調べ物をができたり、音楽再生はもちろん予定表の管理も簡単です。

テレビにChromecast デバイス(ChromecastまたはChromecast Ultra)を接続すると、動画コンテンツのストリーミングもできますよ。

 

Google Homeの価格とスペック

価格:15,400円

サイズ:高さ 142.8 mm、幅 96.4mm、重量 477 g

カラー:ホワイト(別売りのGoogle Home Baseでブロンズ・コーラル・カーボンに変更可能)

 

セットアップ方法

Google Homeを利用するには、Wi-Fiルーターやスマートフォン、タブレットなどが必要です。

手順を4つに分けていますが、難しい操作はありません。

  1. Google Homeを設置する場所のWi-FiがONになっているか確認します。
  2. 電源ケーブルをGoogle Homeに差し込み、電源アダプターをコンセントに差し込みます。
  3. スマートフォンまたはタブレットに「Google Home アプリ」をダウンロードして、起動します。※アプリを利用するにはGoogle アカウントが必要。
  4. アプリの指示で設定を行うとセットアップが完了し、Google Homeが利用できます。

iPhoneやiPadも同様の手順でセットアップできますよ。

 

Google Homeの種類

スピーカーはGoogle HomeとGoogle Nest Miniがあり、どちらも「Googleアシスタント」を使えます。

Google Homeは部屋の中に据え置きですが、Google Nest Miniは高さ4センチ、直径10センチと小型なので壁に掛けることも可能です。

他には「Nest Hub Max」というディスプレイやカメラが付いていて、ビデオ通話やフォトライブラリの表示ができるモデルもあります。

使い方はGoogle Homeと同じですが、ディスプレイがあればレシピを表示したり、天気予報などの情報も視覚で確認できるのでより便利に使えますよ。

 

 

②Amazon Echo

画像引用元:Amazon公式サイト

AIアシスタントの「Alexa(アレクサ)」を搭載したスマートスピーカーです。

音楽を聴いたり、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなどを音声で操作することができます。

初期設定では「アレクサ」がウェイクワードなので、「アレクサ」と話しかけると端末とのやりとりが開始します。

ウェイクワードはAlexaアプリで変更可能。

echoは現在3代目のモデルが販売されており、時計付きのモデル「Echo Dot」や、プラグイン式のスマートスピーカー「Echo Flex」もあり種類も様々です。

 

Amazon Echoの価格とスペック

価格:8,480円

サイズ:高さ 148mm、直径 99mm、重量 780g

 

Alexaアプリ「スキル」とは?

Amazon Echoシリーズで利用できるAlexaアプリです。

2,500種類以上あるスキルの中から自分に必要なスキルを追加することで、Echoの機能を拡張できます。

スキルはAmazonスキルストア(ブラウザ版)で追加します。

 

セットアップ方法

スマートフォンまたはタブレットで「Amazon Alexaaアプリ」をダウンロードし、アカウントを設定します。

次に、アプリの指示に従って、EchoをWi-Fiネットワークに接続するとEcho端末の利用が可能になります。

 

 

③LINE Clova WAVE

画像引用元:Line Clova公式サイト

ClovaはLINE株式会社が開発したAIアシスタントです。

他社のスマートスピーカーと同様に最新のニュース・天気情報・アラームやタイマーの設定などが可能です。

一番の特徴としては、LINEでメッセージの送受信ができることでしょう。

また、「LINE MUSIC」と連携しているので5,800万曲の中から再生ができます。※LINE MUSICへの登録が必要。

一般的なスピーカーの形をした「Clova WAVE」と、LINEの人気キャラクター「ブラウン」と「サリー」をモチーフにした「Clova Friends」の2種類があります。

 

Clova WAVEの価格とスペック

価格:14,261円

サイズ:高さ 139.84mm、幅 86.2mm、重量 998g

 

利用料金について

音楽を聴く際には、「LINE MUSIC(月額500~960円)の登録が必要です。

 

 

④SONY SRS-XB402G

画像引用元:SONY公式サイト

Google アシスタントを搭載したSONY製のスマートスピーカーです。

テレビやソニー製のChromecast built-in対応のオーディオ機器などのコントロールが可能で、広範囲で迫力のある重低音を再現します。

また、スピーカーは防水・防塵・防錆(ぼうせい)処理されているので、手が濡れているときでも操作が可能。錆にも強いためキッチンだけじゃなく、海などのアウトドアにも活躍します。

他にも迫力ある重低音に力をいれた「SRS-XB501G」や、360度どこにいても聞こえ方が変わらない「LF-S50G」というスマートスピーカーがありますよ。

今回はSRS-XB402Gを紹介しましたが、SRS-XB402MといってAmazon Alexaが搭載されているモデルもあります。アシスタントの違いだけでサイズや機能は同等なので、周辺の対応機器で選ぶようにするといいでしょう。

ソニー製のスピーカーならではの高音質を体感できるので、Google アシスタントのサポートを使うだけじゃなく、音質にも拘りたい人におすすめです。

 

SRS-XB402Gの価格とスペック

価格:26,880円

サイズ:高さ 195mm、幅 143mm、重量1,500g

 

 

まとめ

Google、Amazon、LINE、SONYのスマートスピーカーを比較してきました。

検索やスケジュール管理、ニュースや音楽を聴くなど基本的な使い方はどのメーカーも同じです。

Amazonならkindleの読み上げをしてくれたり、LINE製のものならメッセージの送受信ができますが、スマートスピーカー自体にそれほど大きな違いはないです。

そのため価格やデザインも気になるところですが、基本的にはスマートスピーカーを使うならGoogle Homeを選んでおくと間違いありません。

 

 

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