【総集編】デビットカードで支払いできる格安SIMまとめ
【最終更新日2020年8月25日】格安SIMの支払いはクレジットカードが基本ですが、口座振替やデビットカードで支払いが可能な格安SIMもあります。今回は人気どころの格安SIM業者を10社集めて調査しました(口コミやツイッター・2ch・聞き込みなど網羅的に調査しました汗)。
公式サイトには載っていない情報も掲載していますので、「なるほど~、色々あるんだな~」と軽い気持ちでチェックしていってください♪
この記事の目次
1.docomo系の格安SIM業者(8社)
まずはdocomo系の格安SIMを見ていきましょう。格安SIMのほとんどがドコモ回線です(今回の記事でいえば10社中8社がドコモで残り2社はau)。その中でも特に評判の良い人気の8社を掲載しています。
デビットカードは年会費や発行手数料が無料の銀行もあるので、すぐには使わないけど作っておくっていうのもアリですね♪
1.1.U-mobile(ユーモバイル) ※新規受付が終了
SIMの名前:U-mobile
運営会社:株式会社U-NEXT
2020年2月6日にサービスが終了しています。
橋本環奈さんがイメージキャラクターを務めているU-mobile(ユーモバイル)は公式サイトに「デビットカードは対応していない」という文言がハッキリと書かれてありますが、申込みの際にデビットカードを入力したところ、申込みができたという口コミが多数ありました。例えば、以下のようなデビットカードです。
・UFJ VISAデビットカード
・JNB VISAデビットカード
・三菱東京UFJ VISAデビットカード
・楽天VISAデビットカード
・スルガVISAデビットカード
・りそなデビットカード
上記以外の地域銀行のデビットカードなどで申込みが完了して実際に利用できている人もいます。例えば、千葉銀行など。申込みを保証することはできませんが、試してみる価値はありますね。→しかし、2016年中頃からデビットカードによる申し込みが規制され、登録できないようにシステムが変更されています。残念ですが、U-mobile(ユーモバイル)にはデビットカード以外から申込みましょう。
U-mobile(ユーモバイル)は電話かけ放題のプランやLTE使い放題のプランがあります。また、期間限定ですが、iPhoneの購入支援のキャンペーンも実施中。下に貼っている参考リンクから詳細をどうぞ。
1.2.BIGLOBE(ビッグローブ)
画像引用元:BIGLOBE公式サイト
SIMの名前:BIGLOBE SIM
運営会社:ビッグローブ株式会社
⇒ 公式サイト
プロバイダ企業として有名なBIGLOBE(ビッグローブ)ですが、格安SIMの支払いにデビットカードは利用できません。しかし、口座振替(銀行引き落とし)には対応しています(データSIMのみ)。格安SIMのなかでもトップレベルの人気であるにもかかわらず、口座振替が可能ということで非常に評判が良いみたいですね♪
国内通話が最大90分定額になる「通話パック」が人気のBIGLOBE(ビッグローブ)。色んなキャンペーンを実施していますので確認してみてください。
また、ビッグローブ光などを利用しているBIGLOBE会員であれば、登録中の支払い方で申込めます(口座振替やクレカなど)。
1.3.DMMモバイル ※新規受付が終了
SIMの名前:DMMモバイル
運営会社:株式会社DMM.com
2019年に新規受付を終了し、楽天モバイルに継承されました。
DMMモバイルは2015年の半ばごろまではデビットカードに対応していましたが、突如として利用不可になってしまいました。何か重大なトラブルが起こったのか、それとも国の規制が強まったのかどうかは不明ですが、急に使えなくなってしまったら利用者側としては心配ですね。。
ところが、U-mobileと同じように支払い方法にデビットカードの番号を入力したら申込めましたという人もいますので、その人たちがどのようなデビットカードを使ったのか掲載しておきます。参考にしてください(*´ω`*)
・楽天JCBデビットカード
・千葉銀行JCBデビットカード
VISAデビットカードでは特に申込みできないようですが、楽天などのJCBでは申し込める要素がありますね。
1.4.TONE(トーン)
画像引用元:TONE MOBILE公式サイト
SIMの名前:TONE
運営会社:トーンモバイル株式会社
DTIが運営している格安SIMのTONE(トーン)は、デビットカードでのお支払いには対応しておりません。楽天デビットなど一部のデビットカードでは支払い可能な場合もあります。
1.5.楽天モバイル
画像引用元:楽天モバイル公式サイト
SIMの名前:楽天モバイル
運営会社:楽天株式会社
⇒ 公式サイト
楽天モバイルでは楽天銀行デビットカードとスルガ銀行デビットカードの利用が可能です。公式サイトには明記してあります。しかし、スマホ端末とセットで申込む場合、端末代金をデビットカードで支払うには一括払いしか選択できませんので注意しましょう。
1.6.IIJmio
SIMの名前:IIJmio
運営会社:株式会社インターネットイニシアティブ
⇒ 公式サイト
IIJmio(みおふぉん)にデビットカードは2015年末から利用できなくなりました。また、Vプリカ等のプリペイドカードも不可です。JCB、VISA、DC、UC、UFJ、アメリカンエキスプレス、ダイナースなどのクレジットカードで支払い方法を登録しましょう。
1.7.NifMo(ニフモ)
SIMの名前:NifMo
運営会社:ニフティ株式会社
端末代金はデビットカードでOKですが(ただし、一括払いのみ)、月額料金は@nifty(ニフティ。インターネットサービス)を利用しており、支払い方法が「tabalまるごと決済(NTT収納代行)」or「KDDI請求」の場合、登録している支払い方法で申込めます。
しかし、公式サイトにデビットカードは「登録いただけない場合があります」と書かれているように、登録できる場合もあります。1つだけ見つかりましたが、ジャパンネット銀行VISAデビットでの支払いが確認できました。統計的にVISAなら通りやすく、JCBでは通りにくいようです。
1.8.OCNモバイルONE
SIMの名前:OCNモバイルONE
運営会社:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
OCNモバイルONEでは、支払い方法にデビットカードを希望する場合には、web申込みの前に<カスタマーズフロント>へ電話して相談しましょう。
<カスタマーズフロント> 0120-506-506(土日祝含む10:00~19:00)
OCNモバイルONEはクレジットカード払い以外に口座振替も選択できますが、デビットカード同様に<カスタマーズフロント>に電話での申込みになりますので、うっかりwebサイトから申込まないようにしましょう。
2.au系の格安SIM業者(2社)
au系の格安SIMは2社です。ちなみにmineo(マイネオ)はauでもdocomoでも双方に対応できますが、便宜上、au系としてカウントしています。
2.1.UQ mobile
SIMの名前:UQ mobile
運営会社:UQコミュニケーションズ株式会社
公式サイトには「クレジットカードでのお申し込みのみ」と記載されていますが、一部のデビットカードで申し込みが可能です。現在、確認できているのは下記のデビットカードです。
・UFJ VISAデビットカード
・JNB VISAデビットカード
・スルガVISAデビットカード
・楽天JCBデビットカード
公式サイトでは発行カード会社の基準によるとなっているので、カード会社や金融機関へ問い合わせるようにしましょう。
2.2.mineo(マイネオ)
SIMの名前:mineo
運営会社:株式会社ケイ・オプティコム
マイネオでも基本的にはデビットカードをNGとしつつも、一部では使えるという報告があります。
・JNB VISAデビットカード
・楽天JCBデビットカード
・スルガVISAデビットカード
「申し込み画面でエラーが出なければ条件としては問題ない」とのことですが、マイネオ側の審査で不備になる可能性もあるみたいですね。また、マイネオは口座振替も可能です。eo光ネット(関西エリア)を利用中で、支払い方法に口座振替を選択している場合は、同様の支払い方法でOKです。
3.まとめ
docomo系でデビットカードが使える格安SIMは「U-mobile(ユーモバイル)」「DMM mobile」「楽天モバイル」、au系では「UQ mobile」「mineo(マイネオ)」です。
この中でデビットカードが利用できると明記してあるのは楽天モバイルだけですので、「デビットカードを作ったけど、使えなかった~!」となるのを心配される方は無難に楽天モバイルに申し込みましょう(^^
⇒ 楽天モバイルの公式サイトはこちら(新サービスのコミコミプランの解説も♪)
今回はデビットカード特集でしたが、口座振替(銀行引き落とし)で利用できる格安SIMの記事もありますので参考にどうぞ。
⇒ 【支払いにクレジットカード不要!】銀行の口座振替・引き落としで契約できる格安SIM5選