【2015年度CM好感度】auの英雄・三太郎シリーズが、ソフトバンクを抑え堂々の第一位!!
CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、
2015年度(2014年11月~2015年10月度)のCM好感度ブランドTOP10を発表しました。
No.1に輝いたのは英雄シリーズ・三太郎で人気の「KDDI/au」。8年連続首位のソフトバンクの白戸家シリーズは残念ながら2位となってしまいました。
この記事の目次
CM好感度TOP10
CMに関する調査やマーケティングを行っているCM総合研究所が2015年度のCM好感度ランキングを発表しました。
1977社 7591銘柄 15902作品(東京キー5局) の中から、関東一都六県在住の一般モニター男女 3000 人の「月例CM好感度調査」の 12 カ月分より集計 ー CM総合研究所調べ
1位はau「三太郎シリーズ」
観測史上最高の CM 好感度で、断トツ首位。年間を通して高い好感度だったようです。桃太郎を松田翔太、浦島太郎を桐谷健太、金太郎を濱田岳がそれぞれ演じ、かぐや姫役の有村架純、乙姫役の菜々緒、鬼役の菅田将暉など個性あふれるキャラクターが存在感を出し、何度見ても飽きないCMが話題となりました。
CMはau公式サイトで確認できます。
ソフトバンク9連覇ならず、2位に陥落
2位には、昨年まで8連覇中だったソフトバンクのお馴染み「白戸家シリーズ」がランクイン。9連覇を狙ったが2位に陥落してしまいました。特に支持を集めたのは、犬のお父さんと樋口可南子の高校生時代を、人気若手俳優の染谷将太と姉妹で人気の広瀬すずが演じた作品。様々なキャラクターが出演するなど、多彩なキャスティングも話題となっていました。
3位には大躍進のRIZAP
3位には今年大注目、パーソナルトレーニングジムのRIZAP(ライザップ)/健康コーポレーションが217位から大躍進です。赤井英和、香取慎吾などのキャスティングで、「結果にコミットする。」というキャッチコピーと独特のリズム感が耳に残るBGMで人気を博しました。
4位以下も納得のラインナップ
4位以下も、会社名とブランド名を聞いただけで、音楽や映像を思い出せるような個性が強いCMがランクイン。シリーズものや、インパクトがある映像、豪華キャストの共演などが視聴者の支持を集めているようです。
4位:ダイハツ工業株式会社/ WAKE
5位:株式会社トヨタマーケティングジャパン/ TOYOTOWN キャンペーン
6位:株式会社トライグループ/家庭教師のトライ
7位:日本コカ・コーラ株式会社/ジョージア
8位:日清食品株式会社/カップヌードル
9位:株式会社 NTTドコモ/NTT DOCOMO
10位:サントリー食品インターナショナル株式会社/ボス