Xiaomi(シャオミ)っていうスマホメーカーを知ってる?評判や実績を調べてみた!
「人の数よりもスマホの数のほうが多い」と言われています。この記事をスマホからご覧頂いている方もいるのではないでしょうか。
有名なスマホにiPhoneやサムスンなどがありますが、「Xiaomi(シャオミ)」というスマホメーカーをご存知でしょうか。国内ではあまり知名度が高くないメーカーですが、とてもコストパフォーマンスに優れていると話題です。
そこで、実際にXiaomi製のスマホを使用している方の感想や評判、会社概要について掲載しています。
この記事の目次
Xiaomi(シャオミ)っていうスマホメーカーを知ってる?評判や実績を調べてみた!
それではまず、Xiaomiとは一体どういった会社なのか、その点について、世界レベルでの売上げランキングにも触れながら、解説していきます。
会社概要について(社長は元キングソフトCEO)
Xiaomi(シャオミ:小米科技)は、2010年4月6日に中国にて設立されました。元々は、Officeソフトを制作していることで有名なキングソフトの会長兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏を中心とした8人で創業。設立9年で売上高は1兆円を超えています。
その凄まじい売上げの秘訣は、「コストパフォーマンスに優れた製品を短い期間でリリースしていく」というスタイルによって、多くのユーザーを取り込んでいったことです。Xiaomiは、創業してから次の年には第一号となるスマートフォンを発表し、リリースをしました。この製品が「安さ以上に高性能」だということでヒット商品となり成功しました。このことがキッカケで、Xiaomiはたちまち人気スマホメーカーへと成長を遂げていきます。
世界シェア4位の座に!
2014年には中国国内でのスマホシェア率で1位の座を獲得すると共に、世界シェアでも4位の座を獲得することに成功しています。このようにXiaomiは、日本ではまだあまり浸透していませんが、世界規模で見ると非常に大きな影響力を持つスマホメーカーなのです。
また2018年7月より、Xiaomiは中国政府からMVNOの事業展開を許可されています。(MVNOとは日本におけるUQモバイルや楽天モバイルなど)
つまり、Xiaomiではスマホの販売だけでなく、格安SIMの通信事業者としても活動を行えるというわけです。そうなると、中国でもますます人気になっていくと予想されます。設立から10年も経たないうちに急成長を遂げているXiaomiは今後も目が離せない会社です。
ちなみに2019年の世界のスマートフォン市場の動向調査でも4位をキープしていますよ!
Xiaomiが手がける主な機種
では、Xiaomiが手がける主な機種について見ていきましょう。
スマホメーカーとして、世界的に有名であることはお分かり頂けたかと思います。
ですが、スマホ以外にもタブレットやその他のコンピュータ類の製品を多数リリースしています。その代表的なアイテムをご紹介していきます。
新製品スマートフォン編
まずは新しく発表された機種や、販売されたばかりのスマートフォンから紹介していきます。
Redmi Note 9S
▲Redmi Note 9S▲
コストパフォーマンス重視のRedmiシリーズから、日本向けに発売されました。
6.67インチの大画面で、パンチホールディスプレイ採用のため画面占有率は91%もあります。
標準カメラは4,800万画素で、超広角・深度センサー・マクロレンズの4眼カメラという構成。スペックは内蔵メモリ最大6GB、ストレージ最大128GBでバッテリーも5,020mAhという大容量です。
ちなみに5Gには対応しておらず、Amazonにてメモリ4GBのモデルが24,800円で購入できます。
Mi Note 10 Lite
▲Redmi Note 10 Lite▲
2019年12月に発売されたMi Note 10の廉価版のため同じデザインですが、Mi Note 10は5眼で、新機種のMi Note 10 Liteは4眼カメラになりました。
カラーはグレイシャーホワイト、ミッドナイトブラック、そしてネビュラパープルという新色が追加されています。
カメラの構成は標準カメラ6,400万画素、超広角、深度センサー、マクロレンズとなっており、4K映像も撮影できます。幅広いシーンで利用するのに充分な仕様です。
内蔵メモリ最大6GB、ストレージ最大128GBで、バッテリーは5,260mAh。ディスプレイは6.47インチの大画面ですが、画面の左右はベゼルレスのため手に持ちやすくなっています。
残念ながら5Gは非対応で、NFCと赤外線通信機能が搭載されています。また、画面内指紋センサーと顔認証が利用できます。
Amazonではメモリ6GB、ストレージ64GBのモデルが39,380円で販売されています。
Redmi Note 9 Pro max
インド市場向けに3月に発売された機種ですが、ソフトバンク・ワイモバイル回線で使用できます。
ディスプレイ・背面・カメラレンズにはゴリラガラス5が搭載されているので、頑丈な仕上がりになっています。
カメラの性能は次の通りです。メインカメラ6,400万画素、超広角が800万画素、マクロが500万画素で2センチまで接写が可能。
深度センサーがついているので、ポートレートは背景をボカした印象的な写真になり、ナイトモードで夜景も綺麗に撮影できます。ちなみに望遠レンズは搭載されていません。
そして撮影した写真はRAW形式の出力ができるので、スマホだけで高度な編集もバッチリです。
ディスプレイサイズは6.67インチで、パンチホールディスプレイ採用のため、大画面で迫力満点の映像コンテンツを堪能できます。
指紋センサーにも対応していて、センサーはサイドに搭載されているので起動がスムーズ。防水機能もあります。
メモリ最大8GB、ストレージ最大128GB、Micro SDカードで512GBまで拡張が可能。
バッテリーも大容量で、5020mAhあります。高速充電対応のため1時間あればフル充電可能。たっぷり使ったらスピーディーに充電して、またすぐに使えます。
価格は21,000円~です。
Mi 10 Youth 5G
5G対応で日本ではIIJmioやmineo、ワイモバイルなどの格安SIMで利用できます。
メインカメラ4,800万画素、超広角カメラ800万画素、マクロは200万画素、ズームカメラ800万画素(最大倍率50倍)です。超望遠カメラが魅力ですね。
ディスプレイは6.57インチと大画面で、指紋センサーがディスプレイ内蔵、インカメラはパンチホールになっているので画面を広く使えます。
メモリ最大8GB、ストレージ最大256GBで、バッテリーは4,160mAhで急速充電が可能。
価格はスペックが一番高いモデルで42,000円です。日本で現在発売されている5G対応スマホと比べると安く購入できます。
残念ながら防水には非対応です。
スマートフォン編
ここからはハイスペックなシリーズとミドルスペックなシリーズを明確に分けてリリースしているため、それぞれ見ていきましょう。
ハイスペック「Mi」シリーズ
まずはハイスペックを求めるシリーズとして、「Mi」シリーズを取り揃えています。Miシリーズは豊富に取り揃えられており、そのどれもが魅力的です。中でもオススメな機種は、「Mi 9」「Mi 9 SE」「Mi Mix 3」の3機種と、最近発売された「Mi 10 pro」です。
Mi 9・Mi 9SE ・Mi MIX3これらの機種は3つとも6GBのメインメモリが搭載されていて、内蔵ストレージの容量は128GBとなっています。ここまでのスペックを誇るスマートフォンは、他にはあまり存在していません。Mi 9にはメインメモリが8~12GB、ストレージ容量が256GBの上位版があり、3Dゲームに向いたスマホを探している人に向いた仕様となっています。Mi Mix 3にもRAMが8GB、ROMが256GBの上位版があり、高スペックのスマホを使いたい方にはオススメの機種となっています。Mi 9 SEはMiシリーズのなかで廉価版的な立ち位置となっていて、メインメモリが4GBでストレージ容量が64GBのモデルも選択できます。
ハイスペックなスマホが欲しい人ならMi 9かMi Mix 3を、お手頃なスマホを欲しい人ならMi 9 SEをといった感じに選ぶといいでしょう。
▲Mi 9。3色展開でカラバリも豊富▲
「Mi 9」に関しては5.15インチのディスプレイを採用しているため、おおよそiPhoneシリーズと同じくらいの大きさです。カメラもデュアルレンズを採用しているため、とてもキレイな写真を撮影することが出来ます。
「Mi Mix 3」画面にノッチがないのでスッキリしたデザインに。
▲Mi Mix 3。ブラック、ブルー、グリーンの3色展開▲
「Mi Mix 3」に関しては、世界初の「5G」に対応したスマホということで多くの人から注目されている端末です。
端末としての特徴は、ディスプレイ周りの縁が無い「ベゼルレス」を採用しているため、画面サイズが以前のモデルよりも大きくなっています。また、最近のスマホではフロントカメラを搭載するために「ノッチ」が取り付けられていますが、Mi Mix 3ではノッチを無くしてフロントカメラ自体をスライド式にすることで、画面をより大きく表示しています。
▲Mi Mix 3。画面を下へスライドさせることでフロントカメラが出現▲
フロントカメラは、Mi Mix 3の本体自体を下へずらすことで、カメラが出現する仕組みとなっています。
Mi 10 Pro
Mi 10とMi 10 Proは、2020年2月に同時発売されました。Mi 10 Proの標準カメラは1億800万画素もあります。1200万画素のポートレート、2000万画素の超広角、800万画素の望遠など4眼カメラになっていて、写真撮影がメインの人におすすめの機種です。
6.67インチの大画面ディスプレイで、メインメモリ最大12GB・内蔵ストレージ最大512GB、4,5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。最新機種ですが、防水防塵は非対応となっています。
冷却システムが搭載されているため、充電しながらゲームも可能です。カメラ性能とゲームがサクサク動くかということを重視している人にもおすすめの1台です。ゲームしながらWEBを見たり、メッセージのチェックなどもできるようになっていますよ。
高スペックになってきているため、価格は約79,000円ほどです。
Mi Note 10
日本の市場に初上陸したMi Note 10です。カメラ機能が話題になっており、5眼カメラで、世界初の1億800万画素です。これは4K画像の12倍という超高解像度ですよ。カメラのスペックは以下の通りです。
- 500万画素の望遠カメラ
- 1200万画素のポートレートカメラ
- 1億800万画素の超高解像度カメラ
- 2000万画素の超広角カメラ
- 200万画素のマクロカメラ
カメラメインで使いたい人には魅力的なスペックですよね。
もちろん他にも優れている点がいくつもあります。
指紋認証・顔認証ができ、応答性に優れているので暗い場所でもスマホの近くに寄れば顔認証ができます。乾いた指で操作したり、低温などの条件下でもロック解除しやすいです。
5260mAhという大容量バッテリー搭載で、最短65分で100%充電できる急速充電器が付属しています。SNSやWEB閲覧くらいの使い方であれば2日持つこともありますよ。
メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBもあり、高画質の写真を沢山保存するのはもちろん、オンラインゲームなどもサクサク動くほど快適です。これだけのスペックでありながら、Amazonにて58,080円で販売されています。Mi Note 10 proは256GBで71,280円です。
iPhone 11よりも少し厚さがあって重く、ディスプレイは6.47インチもあるので片手操作はできないくらい大きいサイズです。
Google Pay対応で、家電を操作できる赤外線ブラスターも搭載されているので、日常でも活躍できるスマートフォンですね。
ゲーミングスマホのBlack Shark2
XiaomiはゲーミングスマホのBlack Sharkも手がけていて、次世代モデルの「Black Shark2」の販売も開始しています。
Black Shark2の内蔵メモリは12GBとなっていて、ストレージも256GBと大容量です。CPUはクアルコムが展開する最新のSnapdragon 855が採用されているので、フォートナイトやPUBGなどの最新3Dゲームで遊ぶときでもサクサク動くと期待されています。
ミドルスペック「Redmi」シリーズ
続いてご紹介するのは、ミドルスペックで展開をしている「Redmi」シリーズです。先程ご紹介したハイスペックな「Mi」シリーズは、本体の価格がおおよそ6万円前後でしたが、ミドルスペックシリーズである「Redmi」シリーズでは、1万円台から購入できてしまいます。
▲Redmi 8A ブルーの一色のみ
2019年に発売されました。ディスプレイは6.2インチで、内蔵ストレージは32GB・64GB・128GBがあります。メインメモリは3GBと4GBです。
Redmi 6 proよりも大きい5,000mAhのバッテリーが搭載されパワーアップしました。価格は約1万4千円です。
▲Redmi 6 Pro。ブラック、ゴールド、ピンク、ブルーの4色展開▲
また、2018年の最新機種として「Redmi 6 pro」が発表されました。ディスプレイサイズは5.84インチと大きく、内蔵ストレージは32GB/64GB、メインメモリは3GB/4GBの2種類が用意されています。また、従来と同様にバッテリー容量が4,000mAhと電池持ちが良いスマホです。
▲Redmi 7。レッド、ブラック、ブルーの3色展開▲
2019年1月には「Redmi note 7」、2019年3月には「Redmi 7」がそれぞれ発売されています。「7」ではメインメモリのバリエーションが2~4GBとなっていて、画面サイズもさらに大きくなりRedmi note 7で6.3インチ、Redmi 7で6.26となりました。内蔵ストレージにもバリエーションができ、Redmi note 7で32GBか64GB、Redmi 7で16GBと32GB、64GBから選択できます。
タブレット・ファブレット編
Xiaomiが手がけるのは、スマホだけではありません。他メーカーと同様、何かと便利なタブレットもリリースしています。中には、「ファブレット」という珍しいジャンルもあります。
電話もできるファブレット「Mi MAX」
ファブレットとは、5.5インチ以上から7インチ未満までのサイズの端末のことを指します。Phone(フォン)とTablet(タブレット)を組み合わせた造語です。タブレット端末だけど、通話も可能ということです。
このくらいのサイズになると、ポケットに入れて持ち運ぶということは難しくなりますが、タブレットとスマホの良いとこ取りをして一つにまとめた、(使う人にもよりますが)効率的な端末と言えます。
Xiaomiから発売しているファブレットが「Mi Max」シリーズです。
▲Mi Max 3。ハンドバックに入るほどの大きさ▲
Mi Maxシリーズでは最新のMi Max 3ではなんと6.9インチの大型ディスプレイが搭載されています。そのため、普段から動画視聴をしたりゲームをしたりといった楽しみ方でスマホを活用していた方には、まさにうってつけのスマホといえます。
内蔵バッテリーも安心の5500mAhが搭載されています。分かりやすく言うと、iPhone Xsよりも2倍以上のバッテリー容量です。これほどのバッテリー容量を搭載しているのなら、日常的に動画を観たり、ゲームを楽しんでいても充電切れに悩まされる場面がなくなるでしょう。
高コスパなタブレットもリリース(Mi Pad)
サイズ感はiPad miniを想像していただくと分かりやすいでしょう。しかしながら、スペックはどれもiPad miniに引けを取りません。さらに価格はおおよそ22,000円~33,000円とかなりの低価格でリリースしているため、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。(iPad miniは45,800円~77,800円です)
唯一のデメリットを挙げるとすればペンに対応していないことですが、ペンが不要であればMi Pad 4で十分です。
その他にもたくさんの製品をリリース
Xiaomiでは、こうしたスマホやタブレットの他にも、たくさんの製品をリリースしています。テレビ、ノートパソコン、モバイルバッテリー、ドローン、イヤホン、スピーカー、様々な製品をリリースしています。驚くことに、浄水器までリリースしています。
こうしたたくさんの製品リリースを続けられるのも、それだけの信頼と売上があるからです。
実際に使っている人の声・利用者の評判
Xiaomi製のスマホを使っている人たちの声を聞いてみましょう。「性能は良いが本当に使い心地は良いのか」「サポートは安心して任せられるのか」等について、実際の声や評判をチェックしてみましょう。
新機種の評判は?
まずは気になる新機種の評判について探してみました。
俺もハイエンドは持ってないんだけど、最近買ったRedmiNote9sが価格破壊でメッチャ良いよ!
— YujiiRie (@ukimen_hometown) August 17, 2020
うん、やりたいこといっぱいあって大変よね(金欠はガジェッターの宿命)
スマホデビューできるように頑張って!
ちなみに今一番オススメなのがRedmi Note 9Sってやつ(やすいしコスパお化け)— Yuich (@Yuichi_Touhou) August 17, 2020
スマホを新しくしました。
XiaomiのMi Note 10 lite です、ocnで税込13500円くらいだったかな。
おサイフないのが欠点だけど他は文句なし、有機ELにカメラ性能ヤバい!噂通りコスパ最強スマホです。
ドコモから乗り換えで月額料金も半分だしメチャ満足😍
サイズは慣れます、Redmiより断然Mi10ですよ pic.twitter.com/EkpekHMRbu— GATTSU☆ (@Gattsu2020) August 17, 2020
Redmi Note 9SやMi Note 10 Liteについて、コスパがいい、カメラの画質がいいなど満足している評判が多数ありました。
使い心地は良いのか
実際の使い心地に関しては、とても肯定的な意見が多く評判が高いです。その秘訣は、やはりかなりコストパフォーマンスに優れている点にあります。弱点として、日本のXiaomi代理店ではまだ扱っていない最新のスマホを購入しようとすると、標準の言語が日本語ではないため分かりにくいという唯一の弱点があります。
また、イヤホンジャックが廃止されていたり、microSDカードが挿入できない機種もある、といった弱点はあるものの、iPhoneをはじめとした機種は次々と増えてきている時代です。
Xiaomi端末持つのはこれが初めてだったけど特に癖もなく使いやすい。アプリにデバイス管理者設定しようとするとくどいほど確認してくるのはまぁ我慢。
— ものん (@monon99) 2019年11月23日
正規代理店のサポートについて
購入後のサポートに関してはどうなのでしょうか。万が一故障してしまった時、また使っていく中で分からないことがあった時のサポートはしっかりしているのか?
Xiaomi(シャオミ)製品を取り扱っている日本の正規代理店「TJC」では、月曜日から金曜日(年末年始や、祝祭日を除く)の平日9:00〜17:00に電話でのサポートを行っています。このコールセンターでは、主に機種の操作方法や相談を受け付けています。
xiaomi euの公式サポート言語に日本語が追加されていたので、バックアップだけとってサクッとフルワイプした
— シーランド伯にわとり (@niwatori_xia) 2017年4月20日
また、TJCのサポートWebページを開くと、「機種ごとの修理の依頼」「よくある質問」「機種の取扱説明書」を開くことが出来ます。万が一故障してしまい、修理に出す際も「修理依頼フォーム」にアクセスすることで、24時間いつでも依頼することが出来ます。内容も事細かく入力できるようになっているので、安心して入力を進めることが出来るようになっています。
ズバリXiaomiの評判は?
その他のXiaomiの評判を見ていきましょう。
Xiaomiのスマホがコストパフォーマンスが高いところが評価されています。iPhoneは10万円以上で販売されているなか、4万円以下で高スペックなスマホを販売しているXiaomiに注目している人やオススメする人が増えています。
技適ありハイスペックAndroidではコスパNo.1じゃろね〜。さすがXiaomi!
来年から日本本格進出するだけのことはある。— ʚエイプルフ↞︎◃︎ ୧⍢⃝︎୨⚑︎゛ (@2525apelf) 2019年11月23日
ちなみに安くて高性能スマホが欲しい!!と言うなら迷わずXiaomiのPocophoneをオススメします。おおよそ4万円で満足できるスペックが手に入るので性能にうるさい人達は黙るのでは?!
— MD (@aoiXiba) 2019年5月15日
やはり、低価格かつ高スペック、そして安心のサポートを兼ね備えているXiaomi製スマホの評判は良く、不満の声や悪い口コミ等はあまり見かけませんでした。
Xiaomiのスマホはどこで買える?
Xiaomiのスマホやタブレットは以下のショッピングサイトで購入できます。
大手キャリアや格安SIMでのセット販売は行われていないので、Android用のSIMカードを持っていない場合は別で契約しておく必要があります。iPhone用のSIMカードは利用できないので、iPhoneからXiaomiのスマホへ乗り換えるときは注意しましょう。
XiaomiのスマホはSIMフリーなので、現在利用しているAndroidのSIMカードを挿入すれば国内キャリアの回線で通信が可能になります。ただ、対応SIMカードの種類はnanoなので注意してくださいね。
まとめ
これまでスマホを選ぶ時に、「Xiaomi」という選択肢はこれまでになかった方が多いかと思います。それもそのはずで、TJC株式会社がXiaomiの正規代理店として販売やサポートを始めたのは2017年4月。ずいぶん最近のことなので、知っている人は知っている程度の存在でした。
日本でも正式に販売をスタートして今後も次々に新しく、そしてワクワクさせてくれるスマホをリリースしていくことが予想されるXiaomi。「中国製品だからなんだか不安…」といった心配は不要です。それは、スマホ業界の世界シェアや日本国内における利用者の評判・感想が物語っています。
これから新しくスマホの買い替えを検討されている方は、ぜひXiaomi製スマホも視野に入れてみて下さい。