au HOMEってどんなサービス?外出中でも自宅の様子をカメラで把握できる!
新しく始まったサービス「au HOME」は、外に居る時でもスマートフォンから、防犯対策として自宅の中の様子をリアルタイムで見たり、子どもが家に帰ったかどうかを確認できるなど、自宅の中と外出先を繋いだサービスです。つまり、IoT(モノのインターネット化)を利用したサービスのことです。
この記事では、au HOMEのサービス内容や毎月かかる料金やプラン、申し込みの方法など、徹底的に調べた内容を詳しく掲載していますので、参考にしてみてください。
この記事の目次
au HOMEの概要
au HOMEは、自宅の玄関ドアにセンサーを設置することで、外出中に自宅の鍵をかけたか確認できたり、リビングにカメラを設置して、子どもやペットの様子を確認したりなど、ご自分のスマートフォンと自宅のセンサーを繋げるサービスです。
au HOMEの細かいサービス内容や、月額料金など詳しくご紹介していきます。
au HOMEのサービス内容
au HOMEのサービス内容をまとめると、以下の通りになります。
- 開閉センサー:窓、ドア、引き出しなどに設置して、開閉状況や開閉履歴が分かる
- マルチセンサー:窓、ドアなどの開閉状況や開閉履歴&温度、湿度、照度も同時に分かる
- 玄関ドアの鍵開閉センサー:玄関ドアにセンサーを設置して、玄関ドアの施錠状況が分かる
- ネットワークカメラ:カメラを設置した場所の様子を、外に居ながらリアルタイムに音声付きの映像を見ることができる
以上の4つのサービスを使うことで、外出先で自宅の様子が気になった時でも、リアルタイムに確認することができます。特に、音声付きのネットワークカメラによって、自宅に居る家族と話したりできるので、外出先でも元気な姿と声を確認できるサービスになっています。
利用料金
au HOMEの料金プランは2種類あります。それぞれのプランについて説明しています。
au HOME 基本プラン
au HOME基本プランは、月額料金が490円のプランです。
サービスを利用するうえで必要なセンサー類(以下au HOME デバイス)は別途料金となりますので注意してください。
au HOME デバイスの購入料金は以下の通りです。
・ネットワークカメラ:10,800円/台
・マルチセンサー:3,800円/台
・窓の開閉センサー:3,000円/台
・玄関ドアの開閉センサー:8,800円/台
それぞれレンタルではなく、購入(買い取り)になります。
au HOMEおすすめセットプラン
先ほどの基本プランと違い、au HOMEおすすめセットプランは、au HOMEの基本料金とau HOME デバイスがセットになったオトクな料金プランです。
初回請求 | 月額12,250円(au HOME月額料金490円+au HOMEデバイス料金11,760円) |
2ヵ月目以降 | 月額490円 |
初回の請求が12,250円と高いように見えますが、au HOMEデバイスとして、ネットワークカメラとマルチセンサーの2つが付いているため、普通に購入すると料金が合計14,600円かかるところを、セットプランで契約すると約3,000円ほど安く抑えることができるからです。
しかも、2ヵ月目以降は基本プランと同じ490円となるため、後から大きな額の請求がくる心配はありません。
申込みの条件
auひかり契約の方のみがau HOMEへ申込むことができます。ただし、auひかり回線に契約していない方でも、auひかりへの申込みと同時にau HOMEへも申込みできます。対象となるauひかりは以下のとおりです。
・auひかり ホーム
・auひかり ホーム(S)
・auひかり マンションミニギガ
・auひかり マンションギガ
・auひかり マンションタイプV
・auひかり マンション 都市機構
申込み方法
au HOMEへ申込む際は、auひかりと契約しているかどうかで異なりますので、以下の記載事項に注意して見てみてください。
auひかりと同時にau HOMEへ申込む場合
auショップ、auひかり取扱店、WEBから申込みができます。
auひかりを利用中の方でau HOMEへ申込む場合
WEBまたは電話で申込みができます。
まとめ
今回は、新サービス「au HOME」のサービス内容や月額料金など詳しくみてきました。
- au HOMEは、自宅の様子をいつでもどこでも確認できるサービス
- 料金プランには2種類あるが、サービスを使いこなしたいなら、au HOMEセットプランがお得
- au HOMEを利用するには、au ひかりの契約が必要
このサービスは、外出中に子どもやペットが気になる方の声で実現しました。「このサービスは万人に共通して必要だ」とまではいきませんが、必要な人には必要なサービスです。じっくり検討してみましょう。