auスマートバリューって何だっけ?適用条件・割引を分かりやすく説明!ルーター&mineも
CMやニュースでよく聞く「auスマートバリュー」。でも、実はあまり知らないという人も多いはず。スマホ1台あたり最大2,000円/月の割引サービスですが、契約タイプによって割引金額が異なるので、一度しっかりと確認しておくことをオススメします!というわけで、当ページではauスマートバリューの適用条件や割引金額について分かりやすく説明していきます(*’ω’*)
この記事の目次
auスマートバリューについて
auスマートバリューとは、スマホ料金から毎月934円~2,000円が割り引かれるサービスのことです(最大2年間)。
auひかりのインターネット料金からではなく、スマホの利用料金から割り引かれるのがポイント。スマホ1台ごとに割引が適用されるので、家族4人がみんなauスマホだと毎月最大8,000円の節約になるというわけなんです。
auスマートバリューの適用条件
適用条件は、auで契約したスマホのデータ定額サービスの加入とauひかり(ネット+電話)の加入です。つまり、スマホとネットと電話に加入することが条件。ちなみに、スマホはタブレットやガラケーでもOKです。
割引金額はデータ定額によって異なります。※以下の図に参照
データ定額10・13・30 | 2,000円割引 |
データ定額5・8・20、LTEフラット | 1,410円割引 |
申し込み方法
auのスマホを持っていて、auひかりを利用していたとしても、自動的にauスマートバリューが適用されるわけではありません。ですので、申し込みの手続きをおこなう必要があります。
すでにauひかりに申し込んでいる人は、こちら(au公式サイト)からauスマートバリューの申し込み画面に進むので必要事項を入力しましょう。
まだauひかりに申し込んでいない人は、以下の関連記事を参考にして、まずはauひかりの申し込みを完了させましょう。※関連記事には「auひかりをau公式サイトから申込むと損すること」や「auひかりの申し込み時に貰えるキャッシュバックがお得な代理店」などのお役立ち情報が掲載してあります。
Wi-Fiルーターでも代用可能【auスマートバリューmine】
auスマートバリューの適用条件は「auひかり+auスマホ+電話」と説明しましたが、auひかりの代わりにauで契約したWi-Fiルーターでも代用することが可能です。それが「auスマートバリューmine」です。(「mine」は「マイン」と読みます。いちお念のために。)
このauスマートバリューmineの適用条件は「auで契約したWi-Fiルーター+auスマホ」です。auひかり電話はナシでOKという点がauスマートバリューと違いますね。割引金額は以下の通り。
データ定額2・3 | 743円割引 |
データ定額5・8・10・13・20・30、LTEフラット | 934円割引 |
※auスマートバリューmineの場合の割引は、スマホの月額料金からの割引になります。
auスマートバリュー+Wi-Fiルーターでさらにお得!
自宅で使うauひかりに加え、Wi-Fiルーターも使っている人にお得な割引です。auで契約した対象のWi-Fiルーターを新規契約すると、事務手数料3,000円が無料になり、ルーターの基本料金も安く使うことが可能になります。
2年後の割引はどうなる?
さて、auスマートバリューの最大割引2,000円は2年間ですが、それ以降の割引金額はどのようになるのでしょうか。
2年後の割引は以下の通りです。
データ定額10・13・30 | 934円割引 |
データ定額5・8・20、LTEフラット |
2年後の割引金額は一律934円になります。金額としては少し減ってしまいますが、この割引はずっと続きます(永年)。
その他(解約・法人・学割など)
auスマートバリューの解約に伴う違約金はありません。しかし、auひかりの解約やその他のサービスの解約で違約金が必要になることがありますので注意しておきましょう。ちなみに、スマホの機種変更をすると、その日から2年間の割引になりますので、お得な割引が長く続くことになります。
auスマートバリューを法人名義で申込むことはできません。auスマートバリューの適用条件として、その住所に住む人と同一名義の人が契約しなければならないからです。もちろん、auひかりには法人で申込むことは可能です。
また、学割とauスマートバリューの併用は不可です。こればっかりは、皆様の家庭ごとに考えていく必要がありますので、どちらの割引を採用するか一概に言えません。毎年、学割の内容は異なるので。。
auひかり以外でもauスマートバリューが適用できるネット回線の種類
これまで、auスマートバリューの話しをしてきましたが、実はauひかりではなくてもauスマートバリューに申し込むことが可能です。auひかりの最大の弱点は「提供エリアが狭いこと」で、フレッツ光などのライバルと競争するためにいくつかのインターネット回線と提携しています。コミュファ光、so-net光、ピカラ光、ビビック、jcomなど。
ですので、もし、お住まいの住所がauひかりに対応していないようであれば、このような提携しているインターネット回線を利用していきましょう。auスマホである以上、auスマートバリューを利用した方が良いですからね(^^♪