大阪でインターネット回線を利用する場合ってどの回線がいいのか【eo光でええんちゃう?と思っている皆さんへ】
大阪に住んでいる場合、ご当地のローカル回線(関西電力のeo光)を契約できます。
確かに、ご当地のローカル回線は地元の人から人気ですが、お得なのかと聞かれるとそうとは限りません。
この記事では、大阪に住んでいる人におすすめできるインターネット回線を紹介しています。
大阪に住んでいる人、大阪へ引越す予定がある人はぜひ読んでみてくださいね。
この記事の目次
1.大阪でインターネット回線に申込むなら
大阪でもフレッツ光をはじめとした有名なインターネット回線が申込めますが、eo光も選択肢のうちに入ります。
eo光は関西電力のグループ会社であるケイ・オプティコムが運営するインターネット回線で、関西だけで利用できるローカルサービスです。
関西ではeo光が人気を集めていますが、実はそれほどお得ではありません。
eo光はキャンペーンの内容が弱いうえに、auユーザーでなければセット割引が受けられないからです。
ですので、大阪に住んでいるsoftbankユーザーやdocomoユーザーにとってはお得度は薄まるので、eo光以外で検討したほうがいいでしょう。
大手のインターネット回線では丁寧なサポートが受けられるうえに、申込み特典として高額キャッシュバックまで貰えます。
2.インターネット回線を選ぶ基本の考え方
「どのインターネット回線にすべきか」は「スマホの会社」で決めるべきです。
例えば、auのスマホを使っている人は、セット割が受けられるうえにキャンペーンも充実しているauひかりがおすすめです。
同様にソフトバンクのスマホを持っているならソフトバンク光、ドコモならドコモ光といった感じにインターネット回線を選びましょう。
ちなみに、eo光ではauスマホとのセット割が適用できますが、キャンペーンやキャッシュバックが少ないので他のインターネット回線と比べて損をしてしまいます。
というわけで、大阪でインターネット回線に申込むなら「auひかり」「ソフトバンク光」「ドコモ光」のいずれかということになります。
基本的な考え方は上記の3つのどれかということになるんですが、実はNURO光という選択肢もあります。
NURO光は最高速度が2ギガで上記3つの回線の2倍もの速度が出ます(理論値)。ですので、速度を重視する人にとっては人気のインターネット回線です。
しかしソフトバンクのスマホ利用者にしかセット割引が無いので、料金は割高になるケースがあります。※詳しくは「4.ソフトバンク光について」で説明しています。
2-1.auひかりについて
-auひかりは名前の通り携帯会社のauが運営するインターネット回線で、auユーザーが契約するとセット割のauスマートバリューが利用でき、スマホ代が安くなるメリットがあります。
auスマートバリューを利用すればスマホ代が1台あたり500円から2,000円も安くなるうえに、家族も割引が受けられるので、その世帯の合計金額が大幅に抑えられます。
さらに、auひかりはキャンペーンの内容が魅力的で、契約すると最高で52,000円ものキャッシュバックが受け取れますす。
ただ、家電量販店やauショップで申し込むとキャッシュバックがもらえないので、独自キャンペーンを実施している代理店で契約しましょう。
auひかりを申し込める代理店はいくつかありますが、人気があるのはNNコミュニケーションズという代理店です。
NNコミュニケーションズは代理店のなかでも有名で、キャッシュバックなどの特典も確実に貰えるので人気です。
>>auひかりの人気窓口「NNコミュニケーションズ」はこちらから
しかし、auひかりがいくら人気で評判が良いとは言っても、auひかり自体の提供エリアが限られているので住所によっては申込めない場合があります。
auひかりが提供されていないエリアに住んでいる場合は、先ほど紹介したNNコミュニケーションズが代理店を務めるビッグローブ光がベストです。
ビッグローブ光はauグループでKDDIの子会社なので、auのスマホを持っていればauスマートバリューが適用できます。
キャッシュバックキャンペーンも実施していて、さらにはサポートセンターの対応も良いので不安要素がありません。
特典A
- ネットのみ:26,000円
↓同時にオプションを申し込むと・・・↓
- ひかり電話の申込で2,000円増額!
ひかり電話とひかりTVを一緒に申し込むことでキャッシュバックが2,000円もアップします。
特典B
- ネットのみ:18,000円
↓同時にオプションを申し込むと・・・↓
- ひかり電話の申込で2,000円増額!
こちらもひかり電話とひかりTVを一緒に申し込むことで、キャッシュバック2,000円アップです。
上記の点を踏まえて、auユーザーはauひかりがおすすめです。
しかし、提供エリア外で申込めない場合は、NNコミュニケーションズでビッグローブ光を申し込みましょう。
2-2.ソフトバンク光について
ソフトバンクでスマホを使っているなら、ソフトバンク光がおすすめです。
ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を契約すれば、セット割のおうち割光セットが利用できスマホ代が500円から1,000円安くなるからです。
さらに、ソフトバンク光も代理店を経由して申し込めばキャッシュバックがもらえるので、お得度は大きいです。
ソフトバンク光を取り扱う代理店は多いですが、最も安定して人気なのはエヌズカンパニーです。
最近では色んな若い代理店も出てきていますが、実績や評判といった点ではやはりエヌズカンパニーでの申し込みが安心です。
エヌズカンパニーをおすすめする理由は「キャッシュバックが高額」&「特典のもらいやすさ」です。
エヌズカンパニーよりも高額なキャッシュバックを掲げる代理店いくつかありますが、友人の紹介やオプションへの加入がなければ額面通りの金額がもらえないうえに、最悪の場合だと特典そのものが受け取れません。
しかし、エヌズカンパニーを経由してソフトバンク光を申し込めば33,000円のキャッシュバックがもらえるうえに、インターネット回線が開通してから最短2ヵ月後に特典を口座へ振り込んでくれます。
また、書類を作成したり、キャッシュバックの申請したり、などのような手続きは不要です。つまり、エヌズカンパニーは「確実で簡単に高額キャッシュバックを貰える代理店」ということになります。
ソフトバンク光も家電量販店やソフトバンクショップで申し込めますが、キャッシュバックはほとんど受けられません。
なので、ソフトバンク光を契約するときは、代理店のエヌズカンパニーで申し込みましょう。
サービスの提供エリアですが、ソフトバンク光に関してはフレッツ光回線を使ってサービスを展開しているので、全国の幅広い地域で利用できます。ですので、ソフトバンク光を申込めない可能性は高くありません。
>>ソフトバンク光おすすめ代理店「エヌズカンパニー」の詳細はこちら
【NURO光について】
大阪でもNURO光を利用することができます。もともと最高速度が2ギガで高速インターネットとして関東限定でスタートした回線です。少し前に関西でも運用が開始しました。この回線の良いところは速度はもちろんですが、「料金がそれほど高くないということ」と「ソフトバンクのスマホとセット割が適用できること」です。
NURO光の料金は月額4,743円(税抜き)。最大速度が2ギガというわりには高くありませんし、良心的な価格です(戸建ても集合住宅も同じ値段)。また、NURO光はソフトバンク光と提携しているので、おうち割が適用できます。
NURO光は速度にこだわっている回線です。関西は提供エリアの範囲内なのですが、その速度を保つために申込める範囲や物件の種類によっては「提供不可」となることもありますのでご了承ください。実際に申込めない人が多いので、申込めたらラッキー程度に思っておきましょう。
softbankユーザーではなくても、料金は少し高くなりますが、au・docomoの利用者からも申込み実績のあるインターネット回線になります。
NURO光のおすすめ代理店はアウンカンパニーです。ネット+電話の申し込みで38,000円、ネットのみの申し込みでも33,000円のキャッシュバックがあります。詳しくはこちらのサイトから確認してください。
2-3.ドコモ光について
ドコモユーザーであれば、大阪に住んでいてもドコモ光を選びましょう。
ドコモ光を契約すれば、光セット割を利用してスマホ代を最大で3,500円安くできるからです。
光セット割が利用できれば、関西のローカルサービスよりもお得にインターネット回線が使えます。
さらに、申し込み方法を工夫すればドコモ光を契約してキャッシュバックがもらえますが、申し込む際はプロバイダ選びが大切です。
ドコモ光は代理店を通して契約するよりも、プロバイダを経由して申込む方法が一般的だからです。
ドコモ光を取り扱う代理店はあるものの、自信をもって薦められる代理店はありません。
ドコモ光のプロバイダ25社ありますが、なかでもGMOとくとくBBが一番人気です。
So-netも知名度は高いですが、評判はそんなに高くありません。
GMOとくとくBBの良いところは、キャッシュバックがもらえる条件が優しい点です。
代理店でドコモ光を契約してキャッシュバックをもらうには、ひかりTVに加入しなければいけません。
GMOとくとくBBでも指定の映像サービスを申し込むことが条件ですが、映像サービスを利用しなくても5,500円のキャッシュバックがあります。
さらに、GMOとくとくBBはv6プラス対応プロバイダなうえに、Wi-Fiルーターが0円で利用できるので機能性もピカイチです。
ドコモ光ではv6プラスに対応したプロバイダを利用しないと通信速度が遅くなるので、GMOとくとくBBはお得さだけでなく機能性の良さまで兼ね備えたプロバイダといえます。
>>ドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」の詳細はこちらから
3.まとめ
大阪でインターネット回線を契約する場合、関西のローカル回線であるeo光も選択肢に入ります。
eo光にはauユーザーが利用するとセット割が受けられるメリットがありますが、キャンペーンが弱いのでおすすめできません。
ですので、大阪に住んでいたとしても、キャンペーンが充実していてサポートが丁寧な有名なインターネット回線を契約しましょう。
有名なインターネット回線だけに絞っても選択肢は少なくありませんが、利用しているスマホに合わせてサービスを選べば、簡単に自分にあったインターネット回線を契約できます。
auユーザーならauひかりかビッグローブ光、ソフトバンクユーザーならソフトバンク光かNURO光、ドコモユーザーならドコモ光といった感じにインターネット回線を選んでくださいね。
なお、全国的に定番インターネット回線と認知されているフレッツ光は、セット割引が受けられないうえにキャンペーン内容も弱いので避けるようにしましょう。