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Samsung(サムスン)はスマホ出荷量世界ナンバーワン!iPhoneの2倍も売れている!Galaxyの評判

 2018/03/06 スマホ
この記事は約 29 分で読めます。

日本のスマホ市場では「iPhone」が圧倒的に人気ですが、世界規模では「Samsung(サムスン)」のほうが売れています。つまり、スマホの出荷量が世界で第1位を獲得しているのが、今回紹介する韓国のサムスンです。

そんなSamsung(サムスン)のスマホについて簡単に説明すると大きく3つの特徴があります。

  • ベゼルレスなので画面が大きく感じる(ベゼルレス:縁が狭い)
  • Galaxy Noteシリーズに付属しているSペン(タッチパネルに対応したペン)でスマホに書き込める
  • 高画質な写真を撮影できる

まだまだ他にも特徴のあるサムスンのスマホですが、実際に利用している方の口コミや評判も気になるところですよね。それではチェックしていきましょう。

この記事の目次

1.世界一のスマホメーカー「Samsung(サムスン)」とは

2020年2月12日に「カウンター・ポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ」が発表した2019年の世界のスマートフォン市場の動向調査では、サムスンが20%のシェア率を記録し1位になりました。

下記の表はシェア率が高い順になっており、1位 Samsung、2位 HUAWEI、3位 Appleの順番です。

画像引用元:PR TIMES

日本で人気のApple(iPhone)でも、世界シェアでみると第3位(13%)です。サムスン製のスマホは、世界でも群を抜いて利用者が多いということが分かりますね。

日本でサムスンの運営を行っているのは、サムスン電子ジャパン株式会社です。サムスンは、もちろんスマホ事業で有名ですが、半導体やSSD事業など幅広い分野で活躍しています。

最近では、サムスン製のウェアラブル端末を目にする機会も増えています。

 

 

2.サムスンのスマホといえば「Galaxy」シリーズ

サムスンのスマホといえば「Galaxy」シリーズが有名です。このシリーズから、現在発売中のスマホなどを紹介していきます。

 

2-1.Galaxy Note20 Ultra

画像引用元:Galaxy公式サイト

Galaxy Note20とGalaxy Note20 Ultraが8月21日に発売予定です。日本ではまだ発売が決まっていません。どちらも5G対応モデルで、Note20が約105,000円、Note20 Ultraが約137,000円で販売されます。

この記事ではNote20 Ultraについて紹介していきます。

 

2-1-1.遅延を低減させたSペン

Noteシリーズといえば、やはり付属のSペンが大きな特徴ですよね。今回Note20 UltraについてはSペンの遅延を9ミリ減少させており、Apple Pencilと同等の遅延となりました。紙に書いているような書き心地に近づいていると言えます。

ちなみに今までSペンの収納は右側でしたが、この機種では左側に配置されました。

 

2-1-2.メモ機能が凄い

Galaxy Notesアプリもアップデートされ、録音しながらメモを取るという機能が向上しました。この機能は前機種にもありますが、Note20 Ultraではメモ部分をタップすると、その時点で録音されていた音声が再生されるようになっています。つまりメモと音声がリンク付けされているのです!

また、今までは別のアプリで対応していたパワーポイントファイルの書き出しや、PDFへの書き込み機能にも対応しました。

 

2-1-3.カメラの機能について

トリプルカメラで、メインカメラは1億800万画素、広角カメラ・望遠カメラは1,200万画素もあります。光学5倍、デジタルズーム50倍のスペースズームを搭載。

プロ仕様の8K映像が作成でき、編集ではまるで映画のような雰囲気まで作り出せるので、プロに任せたような質の高いビデオが出来上がります。しかも8K映像は解像度も最高なので、気に入ったフレームを写真として取り出しベストな瞬間を残しておくことができます。

 

2-1-4.その他のスペックについて

4,500mAhのバッテリーを搭載しており、25Wの高速充電器が付属します。30分で50%も充電可能なため、たっぷり使ってすぐに充電完了です。ワイヤレス充電にも対応していますよ。

画面は6.9インチのパンチホールディスプレイで、画面指紋認証を採用しています。

メモリ最大12GB、ストレージ最大512GBなので容量も充分です。またSnapdragon 865 Plusを採用し、リフレッシュレートが最大120Hzのためゲームをメインに扱いたい人にもオススメです。

 

2-2.Galaxy Z Fold2

画像引用元:Galaxy公式サイト

2019年10月25日発売されたGalaxy Foldの第2世代となる機種です。

折りたたみ式のスマートフォンで、折りたたむと6.2インチディスプレイで操作でき、開くと7.6インチもあるのでタブレットのように操作できます。

ベゼルレスでパンチホールディスプレイになっており、トリプルカメラであるということが公式サイトの画像で確認できます。

9月1日に予約開始するのですが、スペックの詳細や価格もこの日に発表されるようです。前機種のGalaxy Foldがauのみでの販売だったため、こちらもauからの発売になるでしょう。

詳細が分かり次第、こちらの記事でもお知らせしていきます。

 

2-3.Galaxy S20 Ultra 5G

画像引用元:au公式サイト

海外で先に販売されていた、S20 5Gの最上位機種です。2020年の3月頃に日本でも発表されるのではないかと期待されていましたが、docomoもauもS20 5GとS20+ 5Gのみの取扱いで、S20 Ultraはサムスンの公式ページからも削除されていました。

日本国内への投入は見送られていたものと思われていましたが、同年6月にauから新機種として発表され、7月3日から販売がスタートしています。取り扱っているのはauのみです。

5G対応なので高速アップロード・ダウンロードを維持し、ストレスのない操作性能です。それではS20 Ultra 5Gについての概要を紹介していきます。

ストレージは128GB、メインメモリは12GBあり、販売価格は165,980円と高価です。しかしその分、カメラ機能がとても優れています。

 

2-3-1.最大100倍ズーム・8Kビデオが撮れるカメラ

カメラ機能は最大100倍の超高解像度ズームを搭載しており、メインセンサーは1億800万画素もあります。最大までズームすると流石に画像は粗くなってきますが、肉眼では確認できないほど遠くにある物まで写せるのが面白いです。

さらに薄暗い場所でもブレやノイズの少ない1枚が生成できるナイトモードも搭載され、8Kビデオの撮影も可能。その動画からスチル写真を取り出すこともできるため、大事なシーンを逃すことなく綺麗に残せますよ。

 

2-3-2.さらに大きくなったディスプレイはタブレット並み

S20 5G+でも6.7インチと大画面ですが、S20 Ultra 5Gはさらに大きい6.9インチのディスプレイです。ここまでくると小型のタブレット級のサイズですね。

パンチホールディスプレイのため、動画はS20 5G+よりもダイナミックで迫力があります。

先に紹介したように100倍の超高解像度ズームが搭載され、カメラ機能がとても優秀なので、大画面で写真をチェックするのも楽しいです。

 

2-3-3.防水・防塵機能と強力なバッテリー

防水機能は最大で1.5メートルの水深で最大30分の耐性があります。高い防水・防塵機能があるので野外でも気軽に操作ができます。

そしてバッテリーはとても強力で、5,000mAhもあります。超高速充電もできるので、素早く充電して長く利用ができます。

 

2-4.Galaxy S20+ 5G

画像引用元:au公式サイト

auとドコモから3月にGalaxy S20 5Gが発売されました。S20+ 5Gはauで既に販売中で、ドコモでは6月18日から販売を開始する予定です。

どちらも5G対応でデザインはS20もS20+もほとんど同じですが、S20+の方が少しスペックが高いです。今回はS20+の方を紹介します。

 

2-4-1.ディスプレイは6.7インチの大画面

パンチホールディスプレイになっており、画面占有率は94%もあります。しかも約6.7インチの大画面なので、動画やゲームの世界に迫力が増して臨場感もあります。

 

2-4-2.カメラは30倍のスペースズームを搭載

S20+ 5Gは超広角カメラ、広角カメラ、望遠カメラ、深度センサーの4眼カメラで、30倍のスペースズームを搭載。夜間撮影も明るく鮮明に写るため、夜景などが綺麗に残せます。

8Kビデオも撮影でき、その動画から写真を作り出すことが可能。スーパー手振れ補正も搭載されていて背景もボケやすいため、スマホでの撮影と思えないほどクオリティの高い映像が撮影できます。

 

2-4-3.防水・防塵で高スペック

S20+ 5Gは防水防塵です。

メモリ12GBでストレージ128GB、microSDカードで1TBまで追加も可能。バッテリーも4,500mAhあり大容量です。

セキュリティ面では、ハードウェアからソフトウェアまであらゆる部分にセキュリティが掛けられているので、安全に使うことができます。

その他にはベイパーチャンバー冷却システムが搭載されていて、ゲーム中に本体が熱くなり過ぎないようにする便利な機能もありますよ。

 

2-5.Galaxy A41 

画像引用元:au公式サイト

通信規格は4Gで、Galaxyシリーズでは3万円台で購入できる低価格帯のモデルです。エントリー機種のため控えめのスペックですが、カメラの性能がよく普通に使うくらいなら充分です。

auでは7月8日、ドコモからは6月25日から販売されています。

 

2-5-1.トリプルカメラについて

メインカメラは4,800万画素あり、8倍までデジタルズームができます。少しのズームであれば画質を維持したまま撮影できますが、最大限までズームすると粗さが気になってきます。

画角が123°の超広角と深度センサーカメラも搭載されており、背景をボカして印象的な写りを簡単に撮影できます。インカメラが2,500万画素もあるためセルフィーも鮮明に撮影できますが、ナイトモードのような夜景用のモードがないため、夜間の撮影には厳しいのが残念。

 

2-5-2.ディスプレイについて

6.1インチで顔認証・画面内指紋認証に対応しています。認証速度は上位機種のS20と比較するとワンテンポ遅れますが、顔認証・指紋認証どちらも2秒ほどでロック解除ができます。

ドロップ型ベゼルのため上位機種と比べるとベゼルは大きくなりますが、画面占有率は約89%あるため迫力のある大画面を体感できます。

 

2-5-3.同じ画面サイズのiPhone 11と比較

同じ6.1インチのiPhone 11と比べてみましょう。iPhone 11は高さ150.9mm、幅75.7mm、薄さ8.3mmです。A41は高さ約153mm、幅約70mm、薄さ約8.1mmです。高さはあるものの幅も薄さもA41の方が薄いです。

手に持ちやすく片手で操作しやすいスマホを重視しているなら、A41の方がオススメです。重量もiPhone 11が194gでA41が約160gとやや違いがあります。

 

2-5-4.その他のスペックや特徴について

メモリ4GB、ストレージ64GBのためゲームをメインに使ったりアプリを沢山ダウンロードしないのであれば充分な容量です。バッテリーは3,500mAで急速充電にも対応。

防水防塵に対応しており、おサイフケータイも搭載しているので日常でも使いやすいスマホです。S9まで下部に設置されていたイヤホンジャックですが、A41のイヤホンジャックは本体上部に設置されています。

 

2-6.Galaxy S10、GalaxyS10+

サムスンの最新スマホはテレビCMでもお馴染みの「Galaxy S10/S10+」です。

画像引用元:Galaxy公式サイト

Galaxy S10/S10+のディスプレイは「Infinity Display」という、フレームが極端に少なくスマホの表面がほぼ全てディスプレイとなるベゼルレスです。画面サイズは6.1インチと6.4インチと大きくなっていますが(Galaxy S9/S9+は5.8インチと6.2インチ)、持ちやすやも兼ね備えています。今機種では縦のベゼルをより小さくして画面のサイズアップが図られています。

ベゼルレスとは
ベゼルとはスマホのディスプレイの縁を指します。つまり、ベゼルレスとは、ディスプレイを支持する縁を極端に減らすことで、画面がより大きく見えるように設計していることを言います。

カメラは、Galaxy S10がシングルカメラで、Galaxy S10+では「望遠レンズ」と「広角レンズ」、「超広角レンズ」搭載のデュアル仕様となっています。S10+では、S9+でも好評だった背景ぼかし機能が搭載されていて、一眼レフで撮影したような写真が撮れます。

前機種に引き続いて英語表記など読めない言葉をカメラをかざして翻訳してくれる「Bixby Vision」機能も引き継がれているうえに、食事をかざすとカロリーや栄養素がわかる新機能も加わりました。

画像引用元: Galaxy公式サイト

そして、Galaxy S10/S10+では前機種からの新機能である「AR絵文字」と「ステレオスピーカー」の2つが注目を集めているのでそれぞれ紹介します。

 

2-6-1.「AR絵文字」

画像引用元:Galaxy公式サイト

これはインカメラで自撮りした写真で、AR絵文字スタンプ(GIFアニメ)を作成してくれる機能です。AR絵文字は自動的に18種類作成され、髪型や服装などのカスタマイズも楽しめます。できたスタンプはもちろん、友だちに送ることも可能です。※動画(GIFアニメ)に対応していないアプリの場合、AR絵文字スタンプは静止画として送信されます。

 

2-6-2.「ステレオスピーカー」

「Galaxy S8」まではモノラルスピーカーでしたが、「Galaxy S9」からは世界的オーディオブランド「AKG」によって最適化されたステレオスピーカーと、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)の融合で映画館にいるような臨場感溢れるサウンドが体感できるようになりました。Galaxy S8/S8+と比べると約1.4倍の迫力あるサウンドを実現しています。

これだけの高い性能とサムスン独自の使いやすさを兼ね備えているスマホなので、圧倒的な世界的シェアNo.1を獲得しているのも納得できます。

 

2-6-3.日本での発売日や価格は?

Galaxy S10/S10+は、シンガポール・台湾・香港で2019年3月8日から販売され、日本ではauとドコモで購入することができます。

auでの価格はGalaxy S10が88,165円、Galaxy S10+が109,505円です。

 

2-7.Galaxy Note 10+

 

画像引用元:Galaxy公式サイト

続いてサムスンのスマホ人気機種「Galaxy Note 10+」です。

 

2-7-1.画面が大きい。そしてキレイ。

Galaxy Note 10+はとにかく大画面です。スマホとしては大きいとされるiPhone 11 Pro maxで6.5インチですが、Galaxy Note 10+の画面サイズはそれを上回る6.8インチです。しかも、ただ大きいだけではなく有機ELディスプレイを採用しているので「大きい&キレイ」。曲面ディスプレイというサムスンが先駆けとなった技術を画面両端に採用することで、持ちやすさを維持しつつも画面の大型化に成功しました。

日本でのnoteシリーズの発売はGalaxy note Edge以降数年ほどありませんでしたが、2017年10月にGalaxy note 8、2018年10月25日Galaxy note 9、そして2019年10月18日にはGalaxy Note 10+と最近では約1年ほどのペースで発売されてきました。

大画面スマホの先駆けでもあるサムスンスマホのnoteシリーズを待ち望んでいたファンからは根強い人気があります。

 

2-7-2.「Sペン」というスマホ本体に格納できる直観的なペン

サムスンのnoteシリーズは大画面という特徴だけでなく、Sペンという取外し可能なペン(スタイラスペン)が本体に内蔵されていることも大きな特徴の一つです。

画像引用元:Galaxy公式サイト

画面が消灯している状態のままSペンを取り外すと自動的に画面メモが起動し、必要なタイミングですぐに手書きメモをデジタルで残すことが出来ます。書いたメモはGalaxy Notesという画像フォルダに保存されるため、いつでも確認をすることが可能です。

Galaxy note 8から防水・防塵機能を搭載していますが、Sペンにも同様の機能が実装されました。これにより、家事や天候等のシーンを選ばず、どこでもメモを取ることが可能になりました。

Sペンは手書きで書き溜めていたメモを読みやすくデジタルに変換もでき、PDFやWordファイルにして共有することも可能です。急いで手書きしたメモも、後からゆっくり綺麗に整理できるのが嬉しいですね。

さらに驚きなのは、メモしたデータは電話や計算機アプリとも連携されており、手書きしたメモから電話を掛けたり、計算することもできるんです。

また、ペンの機能はメモをするだけでなく、写真撮影や音楽の音量を変更したりもでき、リモコンのように操作することもできますよ。

 

2-7-3.オンラインゲームもサクサク動くCPU性能

Galaxy Note10+はトップクラスのCPUなので、モバイルゲームがサクサク動作します。

CPUのオーバーヒートを防ぐために「ベイパーチャンバー冷却システム」が搭載されているので、熱くなりにくく長時間のゲームプレイも快適です。

 

2-7-4.Galaxy Note 10+はパソコンにもなる

Galaxy Note 10+にはType-C to HDMIケーブルをモニターにつなぐとデスクトップパソコンになるDeX機能があります。

画像引用元:Galaxy公式サイト 

従来のパソコンと使うとさすがに処理能力は劣りますが、ノートパソコンやタブレットを持ち歩かずに出先でワードやエクセルを使いたい人にとってGalaxy Note 10̟+は魅力的なスマホといえるでしょう。

 

2-8.Galaxy Z Flip

画像引用元:Galaxy公式サイト

約6.7インチという大画面ディスプレイですが、折り曲がる極薄ガラスで作られていて、ポケットに収めることができる特徴的なスマホです。

オープン時は縦が約167.3mm、横73.6mm、クローズすると縦約87.4、厚さは分厚いところで17.3mm、重量は約183gです。オープン時はiPhone 11 Proより少し大きいくらいですが、Z Flipの方わずかに軽いです。

 

公式のZ Fripのムービー

 

2-8-1.カメラは1,200万画素

1,200万画素の超広角カメラと広角カメラがメインで、サブには1,000万画素のセルフィーカメラが付いてます。ナイトモードでは動画も写真も明るく撮影できるので、夜景の美しさをしっかり残せます。フリーストップフォールディング機能で、折りたたんだ画面を任意の角度で調整できます。つまりスマホを自立させられる機能なので、スタンド無しでのカメラ撮影もとっても簡単。ビデオ通話をするときにも便利ですね。写真や背景をぼかす加工もできるので、綺麗な写真が簡単に撮れますよ。

 

2-8-2.閉じたまま情報がチェックできる

本体を閉じているとき、カバー画面で日付・時間・バッテリー残量・不在着信の通知が表示されます。

また、閉じたままカメラ起動のやシャッターも使えるので、コンパクトな状態で使えるのも特徴です。

 

2-8-3.マルチタスクも使える

大画面なので、オープン時には2つ以上のアプリを起動してマルチタスクもスムーズに行えます。折りたたみの部分ですが、ガラスとはいシートのような素材なので使い込むとシワが増えてきます。しかし操作には影響がなく、画面が見づらくなるという事もありません。

 

2-8-4.ストレージとバッテリーについて

ストレージは256GBもあり、写真や動画など沢山のデータを保存できます。バッテリーは3,300mAhくらいですが、iPhone Pro 11でも3,046mAhとされているのでゲームや動画をメインに使わなければ充分使えるでしょう。

 

カメラ・ストレージ・バッテリーなどスペックは一般的で、特に優れているという点はありませんが、「コンパクトになるスマホが面白い!」など特徴的なスマホを楽しめる人に向いている機種です。画質や容量に拘る人には物足りないかもしれません。

防水・防塵に非対応なところも注意するべき点です。

Z Flipは日本ではauから179,360円で販売されています。

 

2-9.Galaxy Fold

画像引用元:Galaxy公式サイト

折りたたみ式ディスプレイのGalaxy Foldは、開くとGalaxyシリーズ最大の7.3インチですが、折りたたむと片手で楽に持てる4.6インチのコンパクトさで、バッグやポケットにも収まるサイズです。

折りたたんでいる状態でも他のスマホと同様に使用できるので、普段は片手で楽に操作できますよ。ラインや電話などは折りたたんでいる状態で、動画や地図が必要な時には開いて操作。まさにスマホとタブレットがひとつになったようなスマホがGalaxy Foldです。

設定をすればアプリごとに画面の連動も可能なので、例えばオープン時に地図を見ていて画面を閉じてしまっても、継続して閉じた状態のディスプレイに表示されます。

 

2-9-1.境目のないディスプレイ

ディスプレイはガラスではなく、Z Fripと同様にガラスなのにシートのような素材で、境目がありません。そのため開閉すると折り目がつきますし、シワも見えてきます。

しかし操作には大きく影響しませんし、動画なども画面が歪んで見えることはないので、気にならないレベルでしょう。有機ELディスプレイなので、表示もとても綺麗です。

 

2-9-2.なんと6つのカメラを搭載している

Galaxy Foldの内側には2つのカメラ、外側には4つのカメラが搭載されていて、セルフィー・望遠・広角・超広角など、どんな場面の撮影にも対応できます。

閉じた状態の時には片手で握りやすいので、安定した状態で自撮りができます。一般的なスマホと違い、自撮り棒などを使わなくても簡単に撮影できますよ。オープン時に大きなディスプレイで風景を残すのも良さそうですね。

 

2-9-3.マルチタスクでも快適に使えるスペック

画像引用元:Galaxy公式サイト

Galaxy Foldのメインメモリは12GBで、内蔵メモリは512GBです。ゲームプレイはもちろんですが、同時に動画再生やブラウジングしたり3つのアプリを使用するなどマルチタスクも快適です。

これだけ便利だと旅行などの長時間のお出かけにも活躍しそうですが、Galaxy Foldは防水・防塵機能に非対応なので、屋外では少し慎重に扱った方がいいでしょう。

 

 

3.サムスン製のスマホの評判

Galaxyシリーズを使っている人や、評判が気になっている人は沢山いるので、多くの口コミが集まりました。

3-1.最高のスマホと言っても過言ではない

冒頭で説明したように、サムスンのスマホは世界的に最も使用されています。ですので、「利用者から最も支持されている」と言っても過言ではありません。デザイン、性能、カメラ…。全体的にクオリティーが高いので、使い勝手としては抜群です。

 

暗闇にも強いカメラの性能に驚き

以上のようにカメラの評判も最高です。

 

3-2.Galaxy S20 5Gの評判


 バッテリーに関しては持ちが悪いとの評判を見かけるので、長時間使う人はモバイルバッテリーがあると安心です。

 

3-3.S20 Ultraのズーム機能が凄い!

100倍ズームの機能はやっぱり凄いですね。

 

3-4.サムスンの独自技術「Sペン」を搭載したnoteシリーズが人気

サムスンのnoteシリーズはかなりの人気があります。それはスペックはもちろん本体に内蔵されているSペンの評判が良いということが考えられます。

そのため一度サムスンのnoteシリーズを使うと、その便利さから次に使用するスマホもGalaxyを選ばざるを得ないとまで思わせるのです。それほどに良い評判を集めている人気シリーズです。

 

3-5.Galaxy Z FlipやFoldが気になる人も多数

折りたためる異色のスマホですが、その面白さに注目が集まっています。Foldを実際に使っている人は、画面の見やすさに感動していますね。

 

3-6.画面が広いから使いやすい

サムスンのスマホはとにかく画面が大きいので、アプリや動画を画面いっぱいに見ることができたり操作が簡単にできたりと、「サムスンのスマホは使い勝手が良い」と評判になっています。

Galaxy S8以降はホームボタンがなくなり、それに合わせて画面も広くなっています。このポイントが評判がいい要因のひとつだと考えられます。

 

3-7.スマホが爆発したこともある

日本では未発売となったGalaxy note 7の連続爆発は有名な話です。海外では日本よりも先に発売され使用している方が多くいましたが、この機種に関しては爆発する事案が多く発生しました。

それによりリコールの対象となり改修が行われました。この爆発は端末本体に問題があったというよりはバッテリーの構造に問題がありました。

しかしながら、このバッテリーにはiPhoneでも使われているリチウムイオン電池が採用されています。そのため、サムスンに問題があったというよりもリチウムイオン電池を製造販売した会社に問題があったと考えたほうが自然です。

この騒動により、サムスンのGalaxy note 7は国土交通省より航空機への持ち込みが全面的に禁止されました。なお、それ以降のGalaxy note 8からは問題なく航空機へ持ち込みが可能です。

 

3-8.スマホが発火して自動車が燃えた事故も…

2018年8月にオーストラリアのダーウィンで、自動車に置かれていたサムスンのスマホが自然発火し、そのまま自動車まで一緒に燃える事故が発生しています。燃えたスマホの機種は日本では発売されていない「Galaxy Core Prime」ですので、ひとまず安心ですが、やはりこのような事故が起こってしまうのは不安ですね。

さらに、この事故でSamsung側がとった行動として、サポート対象がスマホのみで、損傷した自動車には何の対応もありませんでした。この対応についても、ユーザーからは大きく疑問視されているようです。

現在のところ、スマホが発火した原因については発表されていませんが、やはり過去にも問題が発生したバッテリーに何かしらのトラブルがあったと考えられるでしょう。今後どのような体制をとっていくかは分かりかねますが、早急に原因究明と対策を行い、ユーザーが安心してスマホを使える環境を整えて欲しいものですね。

 

3-9.発火事故は2019年5月にも…

幸い日本での未発売モデルではありますが、韓国で5G回線に対応した新モデル「Galaxy S10 5G」が机の上で突然燃えた事故が発生しています。

サムスンが行った調査では外部からの損傷が原因と断定されましたが、以前にも爆発事故が起きているので、ユーザーからの印象はより悪くなった感があります。

2019年5月の時点では他に発火事件が起きた情報がないので外部からの損傷が原因の可能性はありますが、こういった事故が多数あることからサムスンの新モデルが発表されるたびに発火の話題が掘り起こされています。

 

3-10.汚職で社長が逮捕されたことは記憶に新しい

2017年8月25日、サムスングループの副会長は賄賂供与と特定経済犯罪加重処罰法上の横領及び財産国外逃避を含む5つの容疑に対して有罪が確定し、懲役5年の判決が下り逮捕されました。

あってはならないことですが、賄賂罪が適用され逮捕されるケースは他国でもいくつか事例があります。こうした汚職による経営陣の逮捕は、サムスンという企業の評判を著しく落としてしまうことになります。

これから真摯な運営で評判の良いスマホをリリースし、一度失った信用を取り戻し再び評判の良い企業となることに期待したいところです。

 

4.サムスンのスマホを購入できる場所

サムスンのスマホは、auやドコモで取り扱われています。また、家電量販店の中にもGalaxy Shopが出店されており、そちらで購入することも出来ます。

ソフトバンクでは既にサムスンのGalaxyシリーズの取り扱いが行われていません。理由に関しては明らかにされていないため何とも言えませんが、ソフトバンクでGalaxyを扱っていたのはGalaxy S6 edgeまでとなっています。

また、サムスンのスマホは格安SIMで使うことも可能です。

格安SIMを提供しているMVNOで取り扱われているサムスンのスマホとSIMカードをセットで購入するか、海外向けに販売されているSIMフリーモデルのサムスンスマホを購入して通信バンドの合うSIMカードを入れて使うか、キャリアで購入したGalaxyシリーズのSIMロックを解除して格安SIMをサムスンのGalaxyシリーズに入れて使うことが可能です。

ただし、キャリアでSIMロック解除を行った場合、キャリアによって通信バンドが異なるため、例えばドコモで購入したGalaxyであればドコモ系の格安SIMを利用した方が無難です。※auで購入した場合はau系の格安SIM

サムスンのスマホを購入できる場所は以下のとおり。

  • auショップ
  • ドコモショップ
  • サムスン公式サイト
  • Galaxy shop
  • 格安SIMのサイト

ちなみに、格安SIMを検討されている方はLINEモバイルが現在人気です。通信速度が安定しており、料金もオプションも充実しているので好評です。

LINEモバイル公式サイト

ただし、スマホ端末の購入はUQ mobileを除いた格安SIMのサイトではできないので、auショップまたはドコモショプで契約したものを使用するか、Galaxy shopで購入したものを使用する必要があります。

UQ mobileで購入できる端末もGalaxy A30のみなので、格安SIMでサムスンの最新機種を利用するには基本的に大手キャリアかGalaxy shopでの購入が必要と認識しておきましょう。

 

 

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