300万人が加入するドコモ光の「おすすめプロバイダ」はコレ!料金や速度の比較まとめ記事
ドコモ光は20以上ものプロバイダに対応しており、それぞれのプロバイダに対するプランを用意しています。今回は主流となっている5つのドコモ光対応プロバイダであるドコモnet・GMOとくとくBB・So-net(ソネット)・plala(ぷらら)・BIGLOBE(ビッグローブ)について比較・説明します。
プロバイダで速度や料金で差が付くのでドコモ光だから安心というわけにはいきません。この記事はおすすめ情報や比較結果など大切な内容が詰まっているのでプロバイダ選びの参考になりますよ♪
この記事の目次
ドコモ光のプロバイダの種類と概要
ドコモ光のプロバイダには種類分けがあり、タイプA・タイプB・タイプCに分けられています。タイプCに関しては特殊で、三重県のケーブルテレビを利用している場合はタイプCに該当します。Bタイプには@nifty(ニフティ)・OCN・TNCなどが該当しますが、主流となっているドコモnet・So-net(ソネット)・plala(ぷらら)・BIGLOBE(ビッグローブ)・GMOとくとくBBは、全てタイプAに分類されています。
ちなみに、ドコモ光にはタイプA~Cの他に「単独タイプ」があります。このタイプは一見すると料金が安そうに見えますが、別途プロバイダ料金が必要になるので結果的には高くなるのでご注意を。単独タイプはタイプA~Cに属さないプロバイダと契約することができますが、わざわざ選ぶほどのメリットはありません。
プロバイダ①GMOとくとくBB
GMOとくとくBBはインターネット企業GMOが提供するドコモ光対応インターネット回線で、通信速度が速いことが特徴として挙げられます。接続工事にかかる費用は無料で、登録時には高性能のWi-Fiルーターが無料でレンタルできます。契約件数が300万件を超えており、月々の支払い額のお得さも人気の利用となっています。
基本的に主流プロバイダの全てに当てはまることは、接続に関するサポートを初回のみ無料にしていることです。料金に関してもスマートフォンとパソコンをセットにすると割引などのプランを用意しているところがほとんどで、同時契約が得になるケースが多いです。また、総合セキュリティの無料期間は定められているため、安全にデータを保護するために無料期間を忘れないようにしたいところです。
また、ドコモ光では珍しく色んなキャンペーンを実施しています。工事費無料や乗り換え費用の負担などはもちろん、キャッシュバックなども実施しています。ただし、キャンペーンには期限があるのでチェックするのを忘れないようにしましょう。
プロバイダ②ドコモnet
ドコモnetは、ドコモが提供しているインターネットサービスプロバイダのことです。ドコモ光の主体となっているのは、もちろんドコモなので、他社とのコラボレーションでドコモ光を契約するより手続き上は簡単とされます。インターネットの接続回線からプロバイダサービス、接続利用後のアフターサービスをドコモが一括で行います。
インターネットメールの種類は、ドコモnetメールになります。セキュリティではマルウェア不正通信ブロック機能を搭載しており、危険のあるソフトウェアおよびウイルスを遮断します。また、総合セキュリティソフトを12か月の間のみ無料で提供してくれます。12か月以上も使用を続けたい場合は手続きが必要になりますが、無料期間が終了する15日前からパソコン上に更新案内がくるようになるのでそこから簡単に手続きをすることができます。
プロバイダ③So-net
So-net(ソネット)はインターネット回線で有名なSo-netが提供していますが、接続可能な機器はNTTが提供しています。利用したいと申し出た人が購入した機器で接続することも可能ですが、機器の種類によります。ただ、NTTが提供する機器でドコモ光を接続する場合は無料で行えますが、NTT以外が提供している機器での接続は有料版のSo-net安心サポートを利用する必要があります。
インターネット接続を行う際、So-netが提供するフレッツ光回線からドコモ光に変更した方・ブロードバンドルーターを使用しない方・ブロードバンドルーターを使用する方で接続までの準備で行うことが異なりますが、So-netのフレッツ光から変更した方は何もしなくて良いです。
使用しない場合の手動設定では、まず配線を行います。配線が完了したらパソコン設定に移りますが、OSごとにある設定方法でネットワーク設定をします。設定が終わったら、インターネット接続が上手くできるかを試します。
使用する場合の手動設定では、始めにルーターの認証機器名や品名を確認します。認証機器名や品名は、無線親機と繋いでいる子機(タブレット・パソコン・スマートフォンなど)に表記されています。認証機器名又は品名によって設定方法が違うことがあるため、So-netのドコモ光接続設定方法について記載されたページで名を確認して行うと的確に設定できます。
もしSo-netのページに記載されていない名前であったら、ウェブを使用して設定を行います。ウェブのアドレス欄に指定された数字を入力するとWindowsセキュリティによってユーザー名とパスを求められるので、機器に設定してあるユーザー名とパスを入力して進みます。すると、親機のPPPランプが緑色又はオレンジ色に点灯します。これで設定完了になるので、インターネットに接続できるかを試します。
総合セキュリティに関しては24か月の間のみ無料となり、無料期間が過ぎると月500円の料金がかかります。サービスとしては、ホームページを10MBまで、ブログを1GBまで使用可能です。WEBメールも使用できます。
プロバイダ④plala
plala(ぷらら)ではインターネット接続に関するサポートを電話を行っており、訪問設定は1回のみ無料です。インターネット接続の他、メールとひかりTVの接続が可能です。2年の定期契約が用意されていますが、定期契約なしで利用することもできます。ただし、定期契約でない場合は定期契約の料金に住居タイプに応じたプラス料金がかかります。総合セキュリティの無料期間は24か月となっています。
プロバイダ⑤BIGLOBE
BIGLOBE(ビッグローブ)では初回のみインターネット接続・メール・ひかりTVかdTVの設定を無料で行っており、総合セキュリティは12か月間無料です。ホームページ100M・ブログ3GM・webアルバム1GBなどのサービスも利用できます。
【結論】オススメのプロバイダ
主流プロバイダはどれも魅力的な点があり利用者の都合に会っているプロバイダで契約することが望ましいとは思いますが、主流プロバイダの中でもオススメなのはGMOとくとくBBです。
インターネットで最も重視されていることは、通信速度の速さです。通信速度は回線によって差があるもので、インターネットを使用することが多い人ほど速さを重視しています。インターネット通信速度の速さは遅いと動画が止まったりイライラするので、インターネットをよく使用する人ほどGMOとくとくBBが向いています。
特に動画をよく見る場合は通信速度が遅くなりやすいので、動画サイトや映画視聴を頻繁に行う方は通信速度が速いと便利です。月々にかかる費用では、他のプロバイダも割引やキャンペーンを行っていますが、GMOとくとくBBでは最大で5700円ほど割引されるので他社と比べても割引額が高いです。また、登録時にdポイントが5000ポイント貰えるのでドコモを利用している方には有益となります。
GMOはインターネット企業として有力であり有名なので、信頼性も高く評価されています。通信速度が速く信頼性もあるGMO提供のGMOとくとくBBは、数あるドコモ光対応プロバイダの中でも人気が高くオススメです。