エキサイト光の料金は業界最安値!しかも解約による違約金なし!評判&キャンペーン情報局
エキサイト光は業界最安値のインターネットです。他社とは違う圧倒的な低料金なんですが、その背景には何があるのか。
当ページでは「料金(月額・初期費用・工事費用)」「評判」「エキサイト光に向いている人・向いていない人」等を中心にまとめてあります。
この記事の目次
エキサイト光の運営会社
運営はエキサイト株式会社です。主な事業はポータルサイトの運営です。また、プロバイダ事業も行っており、BB.exciteという自前のプロバイダもあります。
エキサイト光の3つの特徴
月額料金(初期費用・工事費用)
戸建ての場合4,360円、マンションでは3,360円です。業界最安値の料金になっています。ひとつ勘違いしやすい点ですが、この料金はキャンペーン期間中だけの割引き料金だったり、最初の1年間だけの料金だったりというわけではありません。ずーっとこの料金で利用できます。
また、今日契約して来月解約したとしても違約金は0円。フレッツ光やauひかりの場合だと、2~3万円かかるのでお得です♪
初期費用
初期費用は契約事務手数料として支払う2,000円のみです。戸建てでもマンションでも手数料は変わりません。
工事費用
フレッツ光からエキサイト光に転用される方は、工事がそもそも不要であるため、工事費用は一切かかりません。
エキサイト光を新規で申込む方は、戸建てで18,000円、マンションで15,000円の工事費がかかります。
安さの秘密はプロバイダ&キャンペーン
エキサイト光は何故ここまで安い料金で提供できるのかというと、プロバイダが自社のBB.exciteを使用しているからです。もし、他社のプロバイダを使用すると料金が高くなる傾向にありますが、オールインワンで提供できるので料金を抑えることができます。
また、エキサイト光にはキャッシュバックなどのキャンペーンがありません。通常、インターネット回線を契約する場合は20,000円~50,000円のキャッシュバックがありますが、エキサイト光には存在しません。
「キャッシュバックできないけど、安いから許してね♪」といった考えなのでしょう(*´ω`)
通信速度
エキサイト光の通信速度はフレッツ光を同等の1Gbps(最大)。
フレッツ光の光ファイバーを利用しているので、通信速度の品質は保たれたままエキサイト光で使うことが可能。ですので、安いからといって、繋がりにくい・遅すぎるといったわけではありません。
申込み対象者・条件など
エキサイト光に申込むには条件があります。それは「現在フレッツ光を利用している人」。
つまり、転用(フレッツ光からの乗り換え)の申込みにしか対応していません。新規契約は不可です。
エキサイト光の評判
エキサイト光は最低利用期間の縛りが無いのが良い。それでいて最安値。駄目だったら止めれば良いスタンス
— ふたみん (@futamint) 2016年7月16日
エキサイト光の評判は全体的に良好です。キャンペーンが無いので、悪い評判が多そうなイメージですが、申込む方々はそのことをキチンと理解して申込んでいるようなので好意的な意見・評判が多数を占めます。
悪いというほどではありませんが、ネガティブな評判として多いのが「料金」に関してです。「安すぎて逆に不安」という意見が多く、なんとなく避けてしまう方も少なからずいるようです。回線としては良いんですが、申込む前の段階で評判を落としてしまっているのは残念ですね。。
エキサイト株式会社が運営するもう一つのサービス「excite MEC光」とは?
エキサイト株式会社はエキサイト光以外にもexcite MEC光(エキサイト メックヒカリ)と呼ばれるインターネット回線も運営しています。※excite MEC光には、光回線サービスの「excite MEC光」とプロバイダサービスの「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」がありますので、混同しないようにしてくださいね。
excite MEC光は、エキサイト光と同様で最低利用期間も解約手数料が一切ないインターネット回線です。
ただし、光回線サービスであるexcite MEC光とエキサイト光には2点違う所があります。
- 月額料金:excite MEC光が140円高い(戸建て4,500円、マンション3,500円)
- 接続方式:エキサイト光がPPPoE方式に対し、excite MEC光はIPoE方式
料金に関しては、若干ですがエキサイト光の方が安いです。しかし、両者の一番の大きな違いは、インターネットへの接続方式です。具体的に何が違うのかというと、簡単に言えば、PPPoE方式(エキサイト光)はアクセスが混雑する時間帯にネットへ接続すると通信速度が遅くなるのに対し、IPoE方式は混雑する時間帯に接続しても通信速度が遅くなりにくいです。
画像元:excite MEC光の公式サイトより
つまり、通信速度を安定させたい場合はIPoE方式のexcite MEC光が良いということになります。
また、2018年7月より提供開始した「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」は、フレッツ光もしくは光コラボレーションを使っている人が利用できるプロバイダサービスです。
たとえば、インターネット回線自体はexcite光だとしても、プロバイダを「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」にすることで、接続が安定するIPoE方式を利用することができます。月額は700円であり、初期費用(工事費)や最低利用期間はありません。
「excite MEC光 接続プラン TYPE-D」では、無料体験キャンペーンが実施されており、申し込み者は2カ月間無料で利用できます。(2018年7月19日~未定)
エキサイト光まとめ「向いてる人・向いてない人」
「最安値」「違約金なし」「キャンペーンなし」といった特徴を見れば分かりますが、エキサイト光に向いている人は「短期間(2年未満)の利用者」です。1年間の転勤や単身赴任の方などには人気があり評判も高いです。フレッツ光など通常の回線は2年契約ですので、数万円の違約金がかかりますからね。キャッシュバックなどのキャンペーンよりも違約金の方が高くなってしまうこともあるので、それを防ぐという意味では合理的な選択だといえます。
ただし、auやドコモ、ソフトバンクのスマホを使っていて、戸建てなど長い期間(3年以上)そこに住むことが確実な方にはエキサイト光は向いていません。※もちろん、長い期間マンションに住む場合も含まれます。
例えば、家族でauのスマホを使っている場合はauひかりが確実に安くなりますし(auスマートバリュー)、ソフトバンクならソフトバンク光、ドコモならドコモ光が各社ともスマホとネットのセット割を適用できるので安くなります。
さらに言うと、違約金は期間にもよりますが数万円かかりますが、乗り換え先の会社が代わりに負担してくれることが常識になりつつあります(auもソフトバンクも)。ですので、そこまで違約金については深く考えなくても良いのです。ということを踏まえて考えてみると、結論は以下の通り。
結論:1年以下しか使わない人(一人暮らし)に向いている!
その他の人は、auひかりやソフトバンク光などがオススメです。キャッシュバックが20,000円~50,000円と高額なうえに、セット割があるのでお得です。関連記事を参考にしてみてください(*‘∀‘)