PEPABO WiMAXの料金や評判をいち早くまとめてみた!GMOグループのワイマックス「ペパボ」
WiMAXのプロバイダには、様々な会社があります。今回はGMOペパボが手がけている、PEPABO WiMAXについて解説します。
PEPABO WiMAXは、3つのプランが用意されており、いずれかを選んで契約するというわけなんですが、
- どのプランを選べばいいのか分からない
- みんなはどれを選んでいるの?
- そもそもPEPABOって何なの?
特に初めてWiMAXを契約する人は色んな不安を抱えていることでしょう。当記事では、そういった不安を解消すべく、PEPABO WiMAXの料金・評判をメインに掲載しています。
ぜひ、この機会にPEPABO WiMAXについて検討してみましょう♪
この記事の目次
PEPABO WiMAXの概要~PEPABOって名前が珍しい~
まずは一番気になる、PEPABO WiMAXの評判から紹介します。PEPABOは聞き覚えがないかもしれません。
PEPABOはそのままローマ字読みで「ペパボ」と読みます。GMOペパボ株式会社が運営していますが、GMOという会社は聞いたことがあるかもしれませんね。
また、GMOというと「GMOとくとくBB」というWiMAXも販売していますね。
WiMAXの他にも格安SIMや光コラボ(ドコモ光プロバイダ)など様々なインターネット関連事業を手掛けているGMOグループ。会社の規模は大きく、社会的な地位も高い信頼できる会社です。
※ちなみに、PEPABOというのは「paperboy」の略です。paperboyとは新聞配達員という意味で、創業者の家入一真氏が新聞配達員時代に色んな人との関わり、起業に至った原点を忘れないように命名されました。
PEPABO WiMAXの回線の評判は悪くない
PEPABO WiMAXの通信回線は、評判がどちらかというと「良い」ですね。
WiMAXのプロバイダの中には評判が悪いものもありますが、PEPABO WiMAXは特に速度が遅いなどのネガティブな意見はあまり見られませんでした。
PEPABO WiMAXの月額料金やキャンペーンは微妙
PEPABO WiMAXの月額料金は後ほど詳しく説明しますが、それほど評判が良くないです。
月額料金の割引かキャッシュバックを選べるのですが、月額料金割引はもっと安いプロバイダがあること、キャッシュバックは他社に比べるとちょっと金額で劣ることが理由で、全体的に判断すると評判はイマイチですね。
サーバーなどが無料で12ヶ月利用できる特典が好評だが…
PEPABO WiMAXを契約すると、レンタルサーバーのヘテムル、ホームページ作成サービスのグーペ、フォトストレージの30days Albumが12ヶ月間無料で使えます。
一見、魅力がありそうなキャンペーンサービスですが、活用できる人でなければ意味がありません。単にアメーバブログやFacebookやTwitterなどのSNSを使っているだけでは、このサービスは関係無いですからね。
もし、レンタルサーバーなどを使っている人であれば、このPEPABO WiMAXのキャンペーンを魅力的だと捉える人もいるかもしれません。
PEPABO WiMAXの料金はどうなっている?
続いて、PEPABO WiMAXの料金面を解説します。
PEPABO WiMAXでの契約の際には、まず事務手数料が3,000円かかります。
①月額料金は、ギガ放題でキャッシュバックなしなら3,609円
PEPABO WiMAXの月額料金は、複数あります。キャッシュバックなしのギガ放題お得プランを選ぶと、月額3、609円になります。
WiMAXのプロバイダの中では、比較的安い月額料金ですね。これよりも更に安いプロバイダはありますが、PEPABO WiMAXも安い部類に入るでしょう。
②7GB使える月額割引プランは2,980円で利用できる
7GBプランはPEPABO WiMAXで月額割引プランと呼ばれています。こちらは2,980円で2年間利用できるしくみです。
もしも途中でギガ放題に変えたくなっても、いつでも変更できるので安心ですね(+654円)。
③ギガ放題お得プランは25ヶ月目から4,849円、月額割引プランは4,195円なので要注意
ギガ放題お得プランは、25ヶ月目から月額料金が4,849円に上がります。急激に上がるので、2年経ったら解約しましょう。
月額料金プランも同様に、25ヶ月目からは4,195円に上がります。
料金変動後は一気に月額料金が他社と比較しても最高値クラスにまで変化するので、PEPABO WiMAXは2年以上の契約に不向きです。
おすすめプランは「ギガ放題お得プラン」!
キャッシュバックキャンペーンのプランがありますが、上限が設定されていますし(月間7GB)、使い勝手は悪いです。そもそも7GBしか使わないのであればWiMAX自体あまり必要では無いでしょう。スマホの大容量プラン(20GBや30GB)でテザリングを利用したほうが安く使えますからね。
そこで、キャッシュバックこどありませんが、毎月の料金が安く使える「ギガ放題お得プラン」がオススメ。2年間は毎月たったの3,609円で無制限で使えます。3日間で10GBの制限はありますが、ほぼ制限はかからないとみてOKです。
解約&違約金に関して
2年以内にPEPABO WiMAXを解約すると、違約金が発生します。最初の12ヶ月間は19,000円、それ以降は14,000円ですね。
また25ヶ月目の「20日まで」の解約なら0円、26ヶ月目からは9,500円に固定です。
違約金の料金設定は他のプロバイダと共通の仕様なので、特にPEPABO WiMAXに問題点はないでしょう。ただし25ヶ月目の20日までに解約しなければいけないことには要注意です。
PEPABO WiMAXの速度
ここからはPEPABO WiMAXの速度について解説します。
PEPABO WiMAXはUQ WiMAXと速度が特に変わらない
WiMAXのプロバイダごとの速度の違いは、基本的にありません。WiMAXはUQコミュニケーションズが回線を手がけていますが、どこで契約しても使う回線は同じなのです。
そのため、UQ WiMAXとPEPABO WiMAXでも速度に差はありません。エリア内での高速通信が可能です。
最高速度は、下り440Mbpsです。ただし対応する端末を購入する必要があるので、注意しましょう。
一部の端末ではau回線も使える
W03など、一部の端末ではau回線を使うこともできます。より広いエリアで使えるのが魅力ですが、代わりに追加料金が1005円かかるので注意しましょう。
現在PEPABO WiMAXで行われているキャンペーンは?
最後に、現在PEPABO WiMAXで行われているキャンペーンについて解説します。PEPABO WiMAXはキャッシュバックキャンペーンを行なっています。
キャッシュバックキャンペーンが行われている
PEPABO WiMAXでは、キャッシュバックキャンペーンが行われています。3ヶ月間は3609円、4ヶ月目からは月額4263円になり、3年目からは4849円です。そしてキャッシュバック金額は、23500円になります。
「キャッシュバック特典」から事前に口座を設定しておけば、12ヶ月目にキャッシュバックが振り込まれます。月額料金がそのぶん高くなってしまうため、キャッシュバックを受け取るか月額料金の割引で申し込むかは、人によって分かれてくるでしょう。
20日以内なら、解約が無料
PEPABO WiMAXの特徴として、20日以内であれば無料で解約できることが挙げられます。ただしエリア内であり、「○」判定であることは前提です。
20日以内にサポートに連絡すれば、解約できるので安心ですね。
まとめ
GMO関連のWiMAXの一つであるPEPABO WiMAX。PEPABO WiMAXは、キャッシュバックと月額料金の割引、両方からサービスを選べるのがメリットのプロバイダです。
また、12ヶ月間レンタルサーバー等の割引が行われるので、自分でホームページを作るなどしている方にもおすすめのプロバイダがPEPABO WiMAXですね。
速度などに関する評判が良いですが、特典はちょっとイマイチであること、そして3年目の月額料金が高額であることには注意が必要です。もしPEPABO WiMAXをまた契約するとしても、2年経った段階で解約を検討したほうがいいですね。