【支払いにクレジットカード不要!】銀行の口座振替・引き落としで契約できる格安SIM5選
【最終更新日2016年11月12日】格安SIMの契約にはクレジットカードが必要です。
これは料金支払いにおいて格安SIM業者が「クレジットカードを持っている人なら経済的に問題ない人」だと認識することで利用者の審査にかかるコストを省くためです。ですので、もしカードを持っていないという人は節約のために格安SIMを利用したくても契約することができませんでした(今までは)。
しかし、現在では銀行の口座振替・引き落としの支払い方法を選択できる格安SIMが大々的に公開されていないもののしっかりと存在しています。そこで当記事では「口座振替で契約できる格安SIM」の特集記事を掲載しています。難しい内容は掲載せずに本当に重要なことだけを載せていますのでサクサク読み進めることが可能です。
格安SIM大手のBIGLOBEも口座振替に対応していることや、その他各社も条件はあるものの該当する人にとっては有益な記事が掲載されていますので参考にしてください。
この記事の目次
クレジットカードが無くてもOK!
大手キャリア(au・docomo・softbank)と格安SIMで違うポイントの1つが「支払い方法」です。大手キャリアは料金を支払う方法として口座振替・クレジットカード・ATM・銀行窓口などと充実していますが、格安SIMは一方で「クレジットカード」しか選択肢がありません。
が、しかし、その中にも一部の業者は金融機関での口座振替に対応しているところがあります。
今回ご紹介する業者は全部で5社です。
それではどうぞご覧ください。
1.BIGLOBE(ビッグローブ)
SIM名称:BIGLOBE LTE・3G
主な料金プラン:3Gプラン900円/月(データSIM)、3Gプラン1,600円/月(音声通話SIM)etc
提供会社:ビッグローブ株式会社
キャリア:docomo
関連記事:「BIGLOBE(ビッグローブ)格安SIMの評判・料金まとめ」
口座振替(引き落とし)の条件:
「BIGLOBE光パックNeo with フレッツ」「BIGLOBE光 with フレッツ」「ビッグローブ光」のどれかを利用していて、かつ、支払い方法を口座振替を選択していること。これら以外のBIGLOBE接続サービスを利用している方は、電話にて申込むことが可能。
また、上記のサービスを利用していない場合は「データ通信SIM」のみ申込み可能。
2.OCNモバイルONE
SIM名称:OCNモバイルONE
主な料金プラン:3Gプラン1,100円/月(データ専用SIM)、3Gプラン1,800円/月(音声対応SIM)etc
提供会社:NTTコミュニケーションズ株式会社
キャリア:docomo
関連記事:「【利用者数No,1】OCNモバイルONEを徹底解剖してみた|速度・料金・評判」
口座振替(引き落とし)の条件:
公式サイトからは申し込まずにカスタマーズフロントに直接連絡し相談すること。
ただ、申込用紙に記入したり返送したりと郵便のやり取りが必要なので時間が相当かかる。
3.ぷらら(plala)
SIM名称:ぷららモバイルLTE
主な料金プラン:7Gプラン2,036円/月(データSIM)、7Gプラン2,792円/月(音声SIM)etc
提供会社:株式会社NTTぷらら
キャリア:docomo
関連記事:「格安SIMでデータを無制限に使いたいならコレ!2016年春」
口座振替(引き落とし)の条件:
「ぷらら会員」で、かつ、支払い方法を口座振替を選択していること。
4.マイネオ(mineo)
SIM名称:mineo
主な料金プラン:3Gプラン900円/月(データ専用SIM)、3Gプラン1,510円/月(音声通話SIM)etc
提供会社:株式会社ケイ・オプティコム
キャリア:au/docomo
関連記事:「mineo(マイネオ)の評判や料金、デメリットなどまとめてみた」
口座振替(引き落とし)の条件:
eo光を利用していて、かつ、支払い方法を口座振替に選択していること。
※auプラン(Aプラン)の場合の料金プラン。docomoプラン(dプラン)も可能。
5.ニフモ(NifMo)
SIM名称:NifMo
主な料金プラン:3Gプラン900円/月(データSIM)、3Gプラン1,600円/月(音声SIM)etc
提供会社:ニフティ株式会社
キャリア:docomo
関連記事:「NifMo(ニフモ)利用者の評判を調べてみた|キャンペーン・かけ放題etc」
口座振替(引き落とし)の条件:
@niftyを利用していて、かつ、支払い方法を口座振替に選択していること。
まとめ(口座振替ではない格安SIMの支払い方法とは)
ぷらら・マイネオ・ニフモのインターネットサービスを利用している場合は、特に迷うことなく申込みできますが、そうでない場合はBIGLOBE(ビッグローブ)かOCNモバイルONEのどちらかになるでしょう。この2つのデメリットを挙げるとBIGLOBE(ビッグローブ)は「系列のサービスを使っていないと、データ通信SIMしか契約できない」、OCNモバイルONEは「手続き書類のやり取りが複雑で面倒くさい」です。
クレジットカードを持っていない人は少なくありませんが、その人たちも格安SIMを利用しています。支払い方法はというと「デビットカード」です。クレジットカードではなく「銀行引き落とし」を目的にしているのであればデビットカードでの支払いも同じと言えます。
デビットカードで格安SIMを使うのであれば、楽天モバイル・DMM mobile・UQ mobileですね。参考になると思いますので、デビットカードの記事も読んでいってくださいね♪