「iPhone SE&格安SIM」で使う人は何割?特長(価格・スペック)なども掲載中!
「iPhone SE」 au・ドコモ・ソフトバンクから販売価格が発表され、あとは発売日の3月31日を待つだけという状態ですが、SIMフリーのiPhone SEを購入し格安SIMを組み合わせる人も多いそうです。三大キャリアとは契約せず価格がお手頃な格安SIMと契約したいという人は何%いるのか・そのような人たちはどこの格安SIMを利用する予定なのか、についてまとめました。
この記事の目次
1.まずはiPhone SEの主な特長を3つ
1.1.コンパクトなサイズ
iPhone 6S Plusのようにスマホ端末のサイズは年々大きくなる傾向にありましたが、今回発売する「SE」は以前のiPhone 5Sと同じサイズです。タブレットとスマホの中間サイズが市場で人気があった一方で、「5S」サイズ(4インチ)の需要が中国を中心に需要があったので新発売するに至ったそうです。
1.2.バッテリーが長持ち
コンパクトで使いやすいiPhone SEですが、ウォール・ストリート・ジャーナルの調査によるとiPhone 6SやGalaxy S7よりも格段にバッテリーが持続することが分かりました。ディスプレイの明るさを揃えたりして同じ条件のもとテストをおこなったところ、iPhone SEは約10時間バッテリーが持ちました。これはiPhone 6Sよりも2時間、Galaxy S7よりも3時間も長い結果らしいです!
この要因はiPhone 6Sの高性能プロセッサを搭載しながらもディスプレイがコンパクトになった分、バッテリーを節約したのではないかと分析されています。
1.3.豊富なカラーバリエーション
iPhone SEのカラーバリエーションはiPhone 6Sと同じで、シルバー・ゴールド・スペースグレイ・ローズゴールドの4種類です。
2.iPhone SEの基本スペック(価格・容量など)
気になる価格ですが52,800円(16GB)と64,800円(64GB)。iPhone 6Sの半額近くの価格になっているので購入しやすいかと思われます。ちなみに128GBタイプはありません。サイズは4インチです。手のひらにすっぽりと収まるサイズですので日本人に向いているとも言われています。基本的なスペックですが、カメラは1200万画素と120万画素。インカメラのほうが6Sの500万画素よりも低くなっているのが気になりますが、Retina Flash(環境に合わせて光量を調整し高感度ノイズを減らす技術)を搭載しているので、そこまで神経質になる必要はありません。
3.iPhone SEはどこで購入できるか
購入はApple公式サイトまたはApple Storeから購入できます。また、購入後のサポートもしてくれるので、買ってみたは良いけど使い方が分からないといった時には是非とも利用したいですね♪
4.iPhone SEを格安SIMで使いたい人は○○人!?
スマホや格安SIMのマーケティングリサーチで有名なMMD研究所の調査によると、iPhone SEを買いたいと思っている人は19.7%。およそ5人に1人が購入意欲があるようです。またその中でも1割の人が格安SIMで使いたいと回答。
5万円という価格帯ですので、格安スマホで人気のHUAWEI(ファーウェイ)やASUS(エイスース)などとさほど変わらない価格で購入できるので格安SIMを使おうと考えている人にとっては魅力的な端末かもしれません。
調査内容:15歳~69歳の男女2,129人を対象。期間は2016年3月23日~3月24日。
5.iPhone SEを格安SIMで使う人はどの会社に申し込むのか?
格安SIM業界では人気があるのは関西を中心に全国規模でファンが多い「マイネオ」です。マイネオは格安SIMの中でも「最も大手キャリアに近い格安SIM」と呼ばれており、普段使いには最適な商品です。その他には、データをたくさん使いたい人には「UQモバイル」が料金・通信速度ともに人気です。あとは電話をよくかける人には「5分かけ放題」でおなじみの楽天モバイルがおすすめです。月額850円で5分以内の通話が何回でも無料ですので、ときどき電話したいという人には楽天モバイルはもってこいの格安SIMですね。
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