【au・ドコモに対応】BBIQスマホの口コミ・評判をダイジェストで掲載中!料金・速度など
九州エリア限定のインターネット回線「BBIQ(ビビック)」ですが、光回線以外にも「BBIQスマホ」という名称で格安SIM(格安スマホ)を提供しています。このページでは料金や速度に関する評判やメリット・デメリットを掲載しています。
ちなみに、BBIQスマホは九州だけでなく、全国で利用可能ですよ(*‘∀‘)
【追記】社名変更に伴い、サービス名・サービス内容が一新されました。詳しくは下記の関連記事に掲載しています。QTモバイル(旧BBIQスマホ)の公式サイトはこちら。
この記事の目次
BBIQスマホのサービス概要
BBIQスマホは、au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線の3つから選ぶことができます。格安SIMは、ドコモ回線を利用しているところが多く、auやソフトバンクが使えるところは限られています。BBIQスマホのように、3キャリアの回線に対応しているのはとても珍しいです。
※Sタイプは、Android端末を利用できません。
料金プランを見てみよう!
Dタイプ | Aタイプ | Sタイプ | ||||
データ+通話 | データのみ | データ+通話 | データのみ | データ+通話 | データのみ | |
1GB | 1,450円 | 800円 | 1,450円 | 800円 | 1,700円 | 800円 |
3GB | 1,550円 | 900円 | 1,550円 | 900円 | 1,800円 | 900円 |
6GB | 2,250円 | 1,550円 | 2,250円 | 1,550円 | 2,500円 | 1,550円 |
10GB | 3,250円 | 2,550円 | 3,250円 | 2,550円 | 3,500円 | 2,550円 |
20GB | 4,900円 | 4,200円 | 4,900円 | 4,200円 | 5,100円 | 4,200円 |
30GB | 6,900円 | 6,200円 | 6,900円 | 6,200円 | 7,100円 | 6,200円 |
ドコモ回線が「Dタイプ」、au回線が「Aタイプ」、ソフトバンク回線が「Sタイプ」です。それぞれの料金プランを見比べてみると、DタイプとAタイプは料金は同じですが、Sタイプの「データ+通話コース」が、200円~250円ほど高くなっています。
また、データコースの場合、Aタイプ(au)は初めからSMS機能が付いていますが、Dタイプ(ドコモ)はSMS機能をオプション(140円/月)でつけなければいけません(例えば、3GBのSMS機能付きSIMは1,040円になります)。Sタイプ(ソフトバンク)はSMS機能は利用できません。
通話に関しては、「QTモバイル電話」アプリから電話をかけることで、10分以内の国内通話なら何回かけても通話料が無料になる「10かけ放題(850円/月)」をオプションでつけることも可能です。
速度はどのくらい出るのか?
Dタイプは下り最大375Mbps/上り最大50Mbpsで、Aタイプ(au)は下り最大225Mbps/上り最大25Mbps、Sタイプは下り最大612Mbps/上り最大37.5Mbpsとなっています。
どのタイプも、契約しているデータ容量を超えてしまうと200Kbpsにまで速度が低下してしまいますが、追加でデータ容量を購入することも可能です。
BBIQスマホのMVNEってケイ・オプティコムなのか、さすがやなw
— 響け! 烏野高校VS星ノ辻中学高等学校 (@gwataze) 2016年10月27日
あ、うちのネットBBIQなんだからそっちのデータのみSIMでスマホいけるな…3GBなら900円、5GBでも1580円。これなら。
— 畑中敏之 (@Ohma_x365) 2016年7月23日
特に「速度が遅くて困っている」といった口コミ・評判はありませんが、逆に「速度が快適で嬉しい」という意見もありません。というのも、BBIQスマホの契約数自体が多くないので、口コミやレビューといった評判はなかなかネットに上がりにくいのです。。
【評判】メリット&デメリット
BBIQ(ビビック)の格安SIMのメリットは、年中無休(9時〜21時)で無料電話サポートをしていることです。BBIQスマホのターゲットとしているユーザーは「初心者」なので、初めてスマホを使うお子さんや年配の方にも安心して利用できます。
一方、デメリットは20GB以上の大容量プランだと大手キャリアと料金にあまり差がないので、通信速度を考えるとあまりおすすではありません。
また。BBIQ(ビビック)光インターネットと併用しても、スマホやタブレットを購入する際に端末代金の一部をキャッシュバックするサービスしか無いのもデメリットです。
BBIQスマホまとめ
BBIQスマホの大元は、mineo(マイネオ)です。mineoとは、関西電力の子会社が運営している格安SIMで全国的な人気があります。結論を言えば、BBIQスマホよりもmineoやUQ mobileのほうがサービスが豊富ですのでオススメです。そもそも、BBIQ(ビビック)はどちらかというと「光回線」事業に注力したい企業です。格安SIMは「時代の流れでやっているようなもの」という意見もあるほど。
BBIQ(ビビック)光インターネットとBBIQスマホとのセット割もありませんので、たとえBBIQ光インターネットを利用しているとしても格安SIMまでBBIQスマホにするメリットはあまりありません。使い方にもよりますが、できるだけ大手キャリアと同じように使いたいならmineo。5分かけ放題が人気の楽天モバイル。安心のauブランドで選ぶならUQ mobileです。関連記事を載せておきますので評判などを参考にしてみてください(*’ω’*)
冒頭でもお伝えしましたが、「BBIQスマホ」は「QTモバイル」に名称が変更されました。加えて、サービスや料金などが変更された部分もあるので最新情報をこちらの記事でチェックしておきましょう。